“中東危機で値上げ”は本当か
仕事終わりの一杯や、家族・友人との食事で楽しむお酒。アルコールは生活に彩りを添える一方、飲み方によっては健康への負担になります。「少しなら健康に良い」と聞くこともありますが、健康を考えるうえでは、飲酒量が増えるほどさまざまな病気のリスクが高まり得ることを知っておくことが大切です。
アルコールは肝臓で分解されますが、飲み過ぎが続けば肝臓だけでなく、血圧や心血管系、消化器などにも影響を及ぼします。また、アルコールには眠気を誘う作用があるため「寝酒」を習慣にする人もいます。しかし、寝つきが良くなったように感じても、夜中に目覚めやすくなるなど、睡眠の質を低下させることがあります。
大切なのは「酔っているかどうか」ではなく、自分がどれくらいのアルコールを摂取しているかを意識すること。ビール、日本酒、ワインなどは種類によってアルコール度数が異なるため、単純に「何杯飲んだか」だけでは判断できません。
毎日飲むことが習慣になっているなら、飲まない日を設ける、飲酒量をあらかじめ決める、食事と一緒にゆっくり楽しむなど、無理のない工夫から始めてみましょう。


