【行動変容(組織・管理者)⑨】心理的安全性が複雑な課題を突破する鍵!他人同士を最強の組織に変える『チーミング』の技術 [TED動画|他人同士の集まりをチームに変える方法]
目次
1. 成功の鍵は、タイプ別の「割合」と「成果の差」を理解すること
2. VCC式:ギバーを「トップパフォーマー」へ変える3つの実践ステップ
経営層・管理職の皆様、自社の組織やメンバーを見て、以下のような「不条理な停滞」を感じることはありませんか?
- 「最も献身的に働く『いい人』ばかりが燃え尽き、会社を去ってしまう」
- 「自分の手柄ばかりを主張する人間が、周囲のモチベーションを削いでいる」
- 「助け合いを推奨しているが、結局は『やったもん負け』の空気が漂っている」
- 「組織の成果(収益)を上げたいが、個人の競争心が強すぎてチームワークが機能していない」
組織心理学者のアダム・グラント氏は、人を
- 「ギバー(与える人)」
- 「テイカー(奪う人)」
- 「マッチャー(損得のバランスを取る人)」
の3タイプに分類しました。
そして、驚くべきことに、
「最も成績が悪い人」も「最も成績が良い人」も、同じギバーであることを突き止めた
のです。
株式会社バリュー・コア・コンサルティング(VCC)では、グラント氏の知見に基づき、ギバーを「自己犠牲」で終わらせず、組織全体のパフォーマンスを牽引する「成功するギバー」へと進化させる仕組みを導入しています。
1. 成功の鍵は、タイプ別の「割合」と「成果の差」を理解すること
私たちは、組織の健全性を測る際、単なるスキルではなく、その人の「人間関係の交換様式」に注目します。
グラント氏が提唱する3つのタイプと、組織に与える影響は以下の通りです。
【参考動画】 アダム・グラント:あなた(の組織)は与えるタイプですか、それとも受け取るタイプですか?
URL: https://www.ted.com/talks/adam_grant_are_you_a_giver_or_a_taker
組織を構成する「3つのタイプ」とその実態
テイカー(Takers:19%):
- 自分の利益を最優先し、相手から多くを奪おうとする人。
- 彼らは短期的には成果を出すように見えますが、長期的に見ると周囲の信頼を破壊し、組織の毒となります。
マッチャー(Matchers:56%):
- 「何かをしてくれたら返す」「やられたらやり返す」という、損得のバランス(公平性)を重んじる人。
- 組織の大多数を占め、「テイカーには厳しく、ギバーには報いる」という番人の役割を果たします。
ギバー(Givers:25%):
- 惜しみなく相手を助け、知識や時間を共有する人。
- 実は、エンジニアやセールスなどの成果データを見ると、最も成績が低いのは「自己犠牲的なギバー」ですが、最も高い成果(トップパフォーマー)を叩き出すのも「ギバー」なのです。
2. VCC式:ギバーを「トップパフォーマー」へ変える3つの実践ステップ
VCCの「実行サポート」では、ギバーが搾取されない環境を整え、彼らの貢献が組織全体の「大きな成果」へと変換される仕組みを構築します。
ステップ ① :動画視聴による「テイカー(奪う人)」の特定と排除
- まず、グラント氏の動画を視聴し、「一人のテイカーが組織に与えるダメージは、一人のギバーが与える恩恵の数倍である」という事実を共有します。
組織の中からテイカー(あるいは「愛想の良いテイカー」)を特定し、彼らの振る舞いを容認しない文化を公式に宣言します。
ステップ ② :「助けを求めること(Help-seeking)」の推奨
- ギバーが燃え尽きる原因は、一人で抱え込みすぎてしまうことです。あえて「助けてほしい」と言い合える空気を意図的に作ります。
リーダー自らが弱みを見せ、助けを求めることで、ギバーが安心して自分のリソースを分配しつつ、周囲のサポートも受けられる循環を作ります。
ステップ ③ :「成功するギバー」の行動モデルを称える
- 単なる「お人好し」ではなく、組織の目標達成のために戦略的に他者を支援するギバーを公式に称賛し、評価に組み込みます。
マッチャーが「あのギバーに協力すれば自分たちの成果も上がる」と確信できる状態を作ることで、組織全体に他己実現の連鎖が生まれます。
3. 「ギバー」を主役にする組織が手にする圧倒的な成果
ギバーを保護し、その貢献を最大化させるリーダーシップを確立することで、以下のような劇的な変化が起こります。
- 「心理的安全性」に裏打ちされた生産性の飛躍 :情報共有が活発化し、チーム全体の 問題解決スピード が劇的に向上します。
- 圧倒的な「人財の定着」とエンゲージメントの向上 :「いい人が報われる」という信頼感が組織に根付くことで、優秀なギバーが流出せず、彼らに憧れる次世代のリーダーが次々と育つようになります。
管理者の皆様、あなたの組織の「いい人」を孤独にしていませんか?
組織のパフォーマンスを決めるのは、トップのカリスマ性ではありません。
それは、現場で惜しみなく他者を助ける「ギバー」がいかに安全に、誇りを持って働けているかにかかっています。
成功の鍵は、一人の有能なテイカーを重用するのをやめ、「全員がギバーとして振る舞える環境」をリーダーがデザインすることです。
株式会社バリュー・コア・コンサルティングは、科学的な根拠に基づき、貴社のリーダーが「搾取を許さない環境」を築き、ギバーの情熱が組織の爆発的な成長へと繋がるまで、最後まで徹底的にサポートいたします。
テイカーを排除し、ギバーを守り抜こう。
その決断が、組織の未来を創り出します。
- なお、本コラムにおけるTED動画の解釈は、弊社独自の観点によるものであり、内容の一部を抜粋してご紹介している点をご承知おきください
経営コンサルティングサービスのご案内
弊社(株式会社バリュー・コア・コンサルティング)では、以下5つのサービスを提供しております。
- 総合経営コンサルティング
- 勝ちパターン構築プログラム
- ワークショップ型 リアル研修プログラム
- ワークショップ型 eラーニング型 研修プログラム
- 講演・セミナー 開催
このような課題はありませんか?
[売上・生産性を上げたい]
- 市場縮小・競合過多により、成約率・成約件数が落ちている
- 自社の強みや優位性を言語化できず、競合負けが増えている
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