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一流のチーム

安澤武郎

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テーマ:マネジメント

試合に勝ったら中心選手のおかげ
試合に負けたら中心選手のせい

というのはどんなチームでもそうだと思います。
一番へたくそな選手のミスで負けたとしても
負けたら中心選手が大した働きをしなかったからです。

これは私がアメフトやってた時の教訓ですが
ビジネスの世界でもとても当てはまっています。

平凡なチームは中心選手が問題を指摘されることもなく「それなり」でとどまります。
負けた時にも、「精いっぱいやったけど仕方なかったよね」
「惜しかったよね」と傷のなめ合いになります。
当然、成長はなく普通のままです。
一流のチームは中心選手になるほど厳しいことを求めます。
そして一流の選手はそれ以上に自分に高い水準を求めます。

あなたの組織はどちらに分類されるでしょうか?
一流のマインドで取り組めている選手はどれほどいるでしょうか?

中心選手とはプレーヤーだけのことを言っているわけではありません。
コーチや監督(マネージャー)も含めての話です。
役割は違えど、チームの中心としての自覚を大切に
自分い高い水準を求めましょう。

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安澤武郎
専門家

安澤武郎(経営コンサルタント)

株式会社熱中する組織

どのような組織にも「常識の壁」「アクションの壁」「スキルの壁」「仕事のやり方の壁」「コミュニケーションの壁」「情熱の壁」があり、能力を活かしきれていません。その壁を取り除き、組織を生まれ変わらせます。

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