外国人の特別高度人材(J-Skip)について 他 メルマガ第225回、2023.12.1発行
メルマガ第178回
タイに和風のテーマパーク 2019.5.1発行
<平成14年(2002年)10月創刊>
注 ゴールデンウィーク中にアップしました
行政書士の折本徹と申します。
現在、4月27日土曜日から10連休の人もいると思います。
又、10連休のうちに何日かは働いている人もいると思います。
そして、本日は、新しい天皇陛下の即位の日、
元号も令和になる日です。
ここ数日、テレビ・マスコミも退位・即位、
平成・令和関連の番組や報道が多いですね。
改めて、皇室や元号について学んだり、
過去を振り返り未来を展望する機会でもあります。
今年も、時期に関係なく(古くても)、新聞・雑誌・書籍に掲載された、
外国人にまつわる内容で、興味深い記事を紹介・簡単なコメントや、
このメルマガは、平成14年(2002年)の10月から発行しているので、
過去と現在は、どのように違ってきているのか、の視点で書きたい、
とも考えています。
今号は、タイに和風のテーマパーク、をお届けします。
ゴールデンウィーク中のお届けですし、
即位の日、改元の日なので、堅苦しい話は野暮なので。
タイで和風のテーマパークがありますよ、
という記事が報道されたので紹介します。
日本でも、〇〇風のテーマパークとか、公園はありますね。
最近、話題になっているのが、埼玉県飯能市の
「ムーミンや北欧の世界観に影響を受けて作られた公園」です。
世界各地にも、和風の庭園は造られていますが、
このテーマパークは少し違うようです。
(現実に、行ったことがありませんので、このような表現になります)
タイの実業家のアルニット・ジュンスットプラサートさんが、
約13億バーツ(44億円)を投じて、
北部のチェンマイに日本風テーマパーク
「ヒノキランド」をオープンしました。
チェンマイは、こちら出身のタイ人に以前聞いたところ、
バンコクとは違い、
古い都のような感じで、野生の象にも遭遇できる地域らしいです。
東京・浅草にある雷門に模したちょうちんの下を通ると、
京都の伏見稲荷大社と同じように連なった鳥居が来場者を迎える、
と記事に書かれていますから、壮観な景色が想像できますね。
そして、実物より大きい金閣寺、池には錦鯉、
BGMには「上を向いて歩こう」「昴」などの日本の歌謡曲が流れ、
浴衣姿で散策している人もいて・・・・と、
日本の情緒がたっぷりの様です。
来年には、
鎌倉の大仏と広島の厳島神社に着想を得た旅館が園内に完成予定だそうで、タイ人には、人気のようです。
タイは、「親日の国」と呼ばれていますし、
短い日数ですが、短期滞在ビザが免除になり、
LCC(格安航空会社)も就航していることから、訪日旅行客も増加しています。
ですが、日本に行きたくても行く機会のない人にも日本の伝統や文化を体験できるのが、
人気の理由でもあるようです。
日本人がタイへ行ったときに、和風テーマパークを見に行く、
というのは変かもしれませんが、
タイで、日本の主要な観光名所を1日で見たい、と思っている人は
面白いかもしれません。
では、素敵なゴールデンウィークをお過ごしください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
このメルマガも、平成14年(2002年)の10月から発行していて、
何気に、16年目に入りましたので、今後も引き続きよろしくお願いします。
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