メルマガ第122回、2014.5.1発行、国際文化交流事業の在留資格って何?
メルマガ第136回
平成25(2013)年の国際結婚件数 2015.8.1発行
行政書士の折本徹と申します。
8月になりました。
過去の平均気温では、8月の上旬が一番暑いのだそうです。
夏バテしまいよう、暑さ疲れしないよう、乗り切りたいものです。
今年も、時期に関係なく(古くても)、新聞・雑誌・書籍に掲載された、
外国人にまつわる内容で、興味深い記事を紹介・簡単なコメントや、
このメルマガは、平成14年(2002年)の10月から発行しているので、
過去と現在は、どのように違ってきているのか、の視点で書きたい、
とも考えています。
国際結婚の件数について昨年もお伝えしました。
ここ数年は低下しているのですが、
平成25年は、その低下傾向に歯止めが係ったか?ですが、
歯止めがかかりませんでした。
厚生労働省の「平成25年人口動態統計の概況」で
夫妻の国籍別にみた年次別結婚件数を発表したのでお伝えします。
平成25年(2013)、一昨年ですが、
(日本国籍に帰化した人も、日本人としてカウントされているのだと思います。)
国際結婚数は、21,488件、日本人男性は、15,442件、日本人女性は、6,046件で、
平成24年(2012)に比べて減少しています。
平成24年(2012)は、23,657件で、日本人男性は17,198件、日本人女性は6,459件。
ちなみに、平成23年は、25,934件で、日本人男性は19,022件、日本人女性は6,912件。
ピークは、平成18年(2006)でして、
平成18年は、44,701件で、日本人男性は、35,993件、日本人女性は、8,708件でした。
平成25年(2013)の日本人男性の国際結婚の相手方の上位3ヶ国ですが、
中国が6,253件、フィリピンが3,118件、韓国・朝鮮が2,734件。
日本人女性の国際結婚の相手方の上位3ヶ国ですが、
韓国・朝鮮が1,689件、米国が1,158件、中国が718件。
この数字を見て、読者の皆様がどのように感じられるのか?は、
お任せいたしますね。
「ここ数年、メルマガで国際結婚の話をしないね」と思われている読者様もいる、
と思います。
そこで、
2002年9月から10月にかけて発行したメルマガを、現在の状況に修正して、
「日本人男性とフィリピ人女性の結婚」として掲載しましたので、是非、お読みください。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
このメルマガも、平成14年(2002年)の10月から発行していて、
何気に、13年目に入りましたので、今後も引き続きよろしくお願いします。
このメルマガは、まぐまぐを利用して発行しています。
登録は
http://www.mag2.com/m/0000097197.htm
よりできます。
VISA・在留資格研究会
行政書士 折本徹事務所
http://www.toruoriboo.com