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職人行政書士への道(渉外業務の)第19回、迷いを断ち切れるか?

2015年2月19日 公開 / 2018年8月16日更新

テーマ:渉外業務職人行政書士への道

コラムカテゴリ:法律関連

コラムキーワード: 行政書士 相談

職人行政書士への道(渉外業務の) 第19回
迷いを断ち切れるか? 2015.2.19

依頼を受けるときに、
割とシンプルなケース

これは難しい!ケース
に分けられます。
割とシンプルなケースは、許可の要件にもののみごとに当てはまる、
当局が想定しているのだろうな、と推測できるような場合です。
このようなケースは、審査期間どおりに許可が出ると思います。
もっとも、このようなケースは、行政書士に依頼せず、自分で申請すると思われます。

これは難しい!ケースは、
許可の要件や当局が想定しているだろうな、というケースから、
ギリギリ外れていないのだけれど、もしかしたら外れているようなケース。
野球で例えれば、ど真ん中のストレートを打つのではなくて、
インコースギリギリの変化してくるストライクを打つみたいな、
打つのに、配球を読んだり高度な打撃技術が必要、みたいなイメージです。
当然、そのようなケースは、依頼する人も難しい、と感じるだろうし、
ベテランで業務経験が豊富な行政書士も難しい、と感じると思います。
依頼する人は、藁をもつかむ気持ちなので、行政書士が依頼を受けた場合、
行政書士が何度も「このケースは難しい」と伝えても、
依頼する人は、やはり期待します。
依頼を受けた行政書士は、「期待に応えねば」と知恵熱が出るくらい考え、
「申請理由書」や「上申書」を書きあげます。
他にも、「申請理由書」や「上申書」に関連付けできる資料を揃えます。

でも、「良し、大丈夫!!」と思いきれないこともあります。
そのとき、これで提出して大丈夫か?と迷うのです。
こういう場合は、迷いを断ち切って、人事を尽くして天命を待つ、
みたいな心境になります。

渉外業務 職人行政書士への道 のコラムを読む
http://mbp-japan.com/tokyo/orimoto/column/?jid=1302291

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