職人行政書士への道(渉外業務の)第24回、最終回・職人なのか?達人なのか?
職人行政書士への道(渉外業務の) 第2回
「渉外業務とは?」
あくまでも私見ですが。
日本の官公署への日本の法律に基づく手続きで、外国人が申請人となるもの。
その過程において、外国の法律が関わるものも含む。
日本人と外国人の私人間で、日本において、日本の法律に基づき処理するもの。
その過程において、外国の法律が関わるものも含む。
だと考えています。
国際業務とは?
外国の官憲へ外国の法律に基づく手続きで、日本人が申請するもの。
日本人と外国人の私人間で、外国において、外国の法律に基づき処理するもの。
だと考えています。
本当に、ざっくり、としたものです。ただ、上述のとおり、あくまでも私見。
あくまでも、私見です。
日本の官公署への日本の法律に基づく手続きで、外国人が申請人となるもの。
であるならば、
日本に在留するために必要な在留資格の手続き。入国管理局への申請。
日本国籍を得る手続き。法務局国籍課への申請。
区市町村役場に申請するもの、については、
その成立過程において外国の法律の知識が必要なもの、を含ませたいです。
外国人親子の児童手当や児童扶養手当の申請が、渉外業務、となると、
少しピンとこないです。
主なものは、日本人と外国人の身分の繋がる戸籍関係になり、
結婚、離婚、出生、認知、養子縁組、相続、後見、扶養、
が入るのかな、と思います。
日本人と外国人の私人間で、日本において、日本の法律に基づき処理するもの。
これは、日本の会社と外国の会社との間の契約書の作成などが挙げられる、と思います。
他にも、まだまだ、たくさんあると思います。幅が広く奥行きがあるのです。
渉外業務 職人行政書士への道 のコラムを読む
http://mbp-japan.com/tokyo/orimoto/column/?jid=1302291