日本で国際結婚する相手から「二重国籍なんだ」と言われた 他、メルマガ第224回、2023.10.1発行
行政書士が綴る国際結婚「フィリピーナに恋して」 第八十八回
行政書士の折本です。
ここのところ、暖かい日もあったり、寒い日もあったり、
又、花粉症の飛ぶ季節にもなりました。
具合が良くないのは、風邪なのか?それとも花粉症なのか?わからなくなりますが、
体調に留意してお過ごしくださいね。
今回は、新聞記事のネタです。
前回、医療滞在ビザのお話をしました。
2月10日の日本経済新聞に、
第一号として、上海出身の中国人男性にビザが発給されそう、
という記事が掲載されていました。
都内の大手病院で整形外科手術を望んでいる男性、だそうです。
こういった人を、想定しているのでしょうね。
続いての新聞ネタ。
2月27日の日本経済新聞から。
昨年、警察が、偽装結婚事件で摘発した人数は、471人、と報じていました。
内訳は、日本人(結婚の相手方や仲介者など)は、269人。
中国人は90人、フィリピン人は54人、韓国人は41人、だそうです。
偽造結婚で摘発した人数は、2008年は416人、 2009年は375人だそうです。
同日の日本経済新聞から。
2010年の難民認定申請者は1202人で、そのうち、難民認定者は39人。
難民認定しなかったが、人道的配慮で在留資格を認めたのは、363人。
合計で、402人。そのうちミャンマー国籍者が、356人だそうです。
2月27日の日本経済新聞の二つの記事については、
コメントしにくい、というのがありますので、数字だけをお伝えしました。
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VISA・在留資格研究会
行政書士 折本徹事務所
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