定年後の社会との接点の確保
今日も不安定な空模様ですね。
傘を持たずには外出できません。
こんにちは!
新橋駅前の寺田淳行政書士事務所の
寺田 淳です。
最近、書店でみつけたものに
終活読本 ソナエ という季刊誌がありました。
細かい内容は省きますが、
いよいよ、終活の話題で季刊誌が発行されるまでに
この問題の意識が広く浸透してきたという事でしょう。
まだまだこの手の備えは先の話と考えている
50代の貴方、一度手に取ってみてはいかがでしょう?
さて、人生には50歳を迎えるときに
大きな区切りをも迎えるのではないかと私は考えます。
50歳までは、
概ね、仕事を通じて社会に対していかに貢献するか
何を成し遂げたいのか、またどういう立場になりたいかなど等、
いかに生きるかに全力で向かうことが大切でした。
そして50歳以降は、今やいつ来てもおかしくない
自らの逝き方について、考え始めることが加わってくるのです。
即ち、私と同じように、50歳を迎えたら
今後の「生き方」と「逝き方」の2つに向き合うことになるのです。
・生き方は、後悔のない後半生を送るためにどうすればいいのか?
・逝き方は、家族の為に、自分の想いを伝え、次代に託す準備に入る事です。
今の時代、50歳前後は会社員の場合はリストラや早期退職などの
ただ中に置かれ、さらに子供の学費等でまだまだ出費が続く世代です。
自分の親世代は後期高齢者で相続や遺言問題はカウントダウンに入ります。
「現世」の悩みだけでも大変なのに、さらに自身の終活にも気を配らなくては
いかなくなってきました。
私がまだ学生の頃は、55歳定年制が社会の常識でした。
定年退職後は退職金と年金でそれこそ「悠々自適」なセカンドライフを迎えるものと
思い込んでいました。
あれから30有余年、時代は大きく変わりました。
・定年までサラリーマン人生を全うする。
・50歳のうちに独立、転職など新たな舞台に進んでいく。
・両親・兄弟間での相続問題や遺言についての備え。
・自分自身のライフログの整備や自分情報の発信。
貴方の悩みに上記のうちの何かが当てはまるのでしたら
私にご連絡ください。
同世代の独立経験者である私でしか伝えられない助言や
場合によっては苦言も呈します。
これらの件で詳しくお聞きになりたい方は
こちらからお願いします。
https://mbp-japan.com/tokyo/office-terada/inquiry/personal/
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