【ちゃんと話しているのに、なぜか噛み合わない】

斉川貴子

斉川貴子

テーマ:コミュニケーション

こんにちは。
組織コミュニケーション支援コンサルタントの斉川貴子です。
今回のお話は、なぜ私たちは“ちゃんと話しているのに”噛み合わなくなるのか?ということの内容です。


企業ではよく、

「コミュニケーションが足りない」
「もっと話し合いましょう」

といわれることがあります。
でも、実際には、話していないから問題が起きるとは限りませんよね。

上司も話している。
部下も話している。
会議もしている。

それなのに、なぜか噛み合わない。

そんな経験はありませんか?

実は、コミュニケーションの難しさは、「話す量」だけではありません。

私たちはそれぞれ、これまでの経験や立場、価値観が違います。
だから、同じ言葉を聞いても、同じように受け取るとは限りません。

たとえば、上司は「任せたつもり」でも、部下は「放っておかれた」と感じているかもしれません。

「期待しているからこそ伝えた」という言葉も、相手には「責められた」と届くことがあります。

だからこそ大切なのは、

「私はちゃんと伝えた」

で終わらせないこと。

「相手には、どう伝わっただろう?」
「相手は、何を受け取ったのだろう?」
と、一度立ち止まって考えてみましょう。

「伝え方が悪い上司がいる」
「理解力のない部下がいる」
という話にすると、誰かを責めることになります。

そうではなく、
人は、自分が見ているものを基準に話しています。
だから、相手の受け取り方にも目を向けてみませんか?

コミュニケーションは、話した時点で終わりではありません。
相手に届いて、初めてコミュニケーションになります。

今日、誰かと交わした言葉を一つ、思い出してみてください。
その言葉は、あなたの意図どおりに届いていましたか。

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斉川貴子
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斉川貴子(司会)

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◆組織コミュニケーション支援コンサルタント企業の情報の流れや人間関係を改善し、風通しの良い働きやすい環境づくりをサポート。組織の現状を把握しながら研修の企画・実施、経営者の方々への伴走サポート。

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