【人に話す事は有効なアウトプット】
人を惹き付ける話し方を身につけたい!
人前で堂々と話せるようになりたい!
誰しも一度は思いますよね。
そして、ゴールは
「アナウンサーのような滑らかな喋り!」
と言う方が殆んどであるのも事実。
あなたはそうではありませんか??
惹き付ける話し方を身につけたい、
人前で堂々と話せるようになりたい、
と思うなら、
「アナウンサーのような滑らかな喋り」の
ゴールは間違っています。
アナウンサーを目指すなら話しは別ですが。
テレビで見ているアナウンサーは
カメラを通して全国の皆さんに分かりやすく話す一方通行の話し方。
何か作業をしながらテレビを観ていても、真剣に観ていても、こちらの意思とは関係なく話しは勝手に進んでいきます。
しかし、アナウンサーや俳優業でなければ日常でカメラ越しに話をする一方通行の話しをする事はまずありませんね。
ミーティング、女子会、セミナーなど、
何でも目の前には話す相手がいて成立する会話です。
多くの方は、アナウンサーと自分の環境の違い・伝える意図の違いに気づかずにいます。
結婚式やパーティの場でよく見掛ける光景として、噛んでもたどたどしくても その人の話しに引き込まれる事があります。
逆に、流暢に得意気に話しても誰も聞いていない事も。
これは何の差でしょう。
目の前の相手の存在をしっかりと感じて話す、
思いや気持ちを伝えられるかどうかの差ではないでしょうか。
『話しが上手い = 流暢な話し方』ではないのです。
人前で上手く話せるようになりたいなら、
人を惹き付ける話し方がしたいのなら、
まずは何より目の前の「人の存在」を感じていますか。
目の前の相手の存在を感じる事や気にかける事が出来ない人に、人を惹き付ける話し方やコミュニケーションがとれるような話し方が出来るはずがありません。
あなたの目の前の人の今の表情は?
気持ちを察する事は出来ていますか?
自分だけが話している時の相手の反応を見ていますか?
これだけの事でも違ってきます。
是非、人の存在を感じて話してみて下さい。