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斉川貴子プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

【言葉はつかいよう】

斉川貴子

斉川貴子

テーマ:伝え方

「印象のいい話し方ってどうすればいいのですか?」
という質問をよく頂きます。

印象のいい話し方のコツの一つとして
物の見方を変えて
ほんの少し、表現を変えてみましょう。

有名な性格判断法に
同じコップの水を見て
「もう水が半分しかない」
「まだ水が半分もある」
どちらと思うか、というものがあります。

この例をとっても
否定的な表現ではなく、
肯定的表現を使う事で印象が
随分変わる事が分かりますね!

特に、ビジネスシーンでは否定的な表現は
NGとされ

「わかりません」→「わかりかねます」
「できません」 → 「できかねます」

なんですね。

否定的な言葉から入ると相手が萎縮し、
言いたい事も言えなくなります。

また、肯定的な表現をする事で必要以上に
相手を傷つける事はなくなりますし、
逆にポジティブな表現で声を掛けられた相手はモチベーションが上がる事もあります。

優柔不断 → しっかり考えている・慎重な人
ありきたり →定番の・人気の
太った→健康的な・貫禄がある

など。

では、あなたなら…

【遅い】を肯定的な言い方にすると
どんな表現にしますか。

仕事が遅い部下や同僚にどのように声を掛けていますか。
その言葉掛け次第で、仕事の効率が変わるかもしれません。

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斉川貴子
専門家

斉川貴子(司会)

リ・コネクション

25年以上目の前に人の熱や反応を感じる現場で話し方を磨いた。ビジネスパーソンに必要なトークの武器となる話し方を丁寧に指導。メンタルトレーナーの資格を活かしたリーダーシップ研修などの実績も豊富。

斉川貴子プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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