経営者が育む社員との絆 ~ ハーレー社労士の成功への道「社長の右腕(4)」
日々、多くの経営者の皆様と接している私。
多くの方からよく聞かれる質問があります。
「どうすれば会社をもっと成長させることができますか?」
「どんな会社が伸びているのでしょうか?」というものです。
私の答えはいつも同じです。
「社員を大切にすることです!」
社会保険労務士は、人事労務の面から企業経営にアドバイスする立場です。
そして、私は労務や社会保障分野から企業の成長をサポートしたいと考えています。
会社にとって一番大切なのは、働く人々です。
社員が良い仕事をするためには、働きやすい環境を作ることをはじめ、
社員を大切にすることが欠かせません。
しかし、合理化や効率化、経費削減などの言葉が先行して、
社員の大切さが忘れ去られている会社が多いのも事実です。
不満を抱えた社員は、良い仕事をしません。
中途半端な力で、中途半端な成果を出してしまいます。
社長が社員を大切にしている姿勢が伝われば、社員たちも「会社のために頑張ろう!」という気持ちを持ちます。
社員一人ひとりの士気を高めるために、経営者はどのようなアプローチを取れば良いでしょうか?
私は人事や労務管理の観点から、経営者の皆様と一緒にさまざまな方法を考え、提案しています。
中小企業の経営者は経営、労務、人事など、多くの役割をこなさなければならず、忙しい日々を送っています。
そこで私は「社外人事総務部長」として、社外からお手伝いをさせていただいています。
社長一人で全てを抱え込まないでください。ぜひお気軽に相談していただければ幸いです。