人材採用は投資、失敗はコスト ~ ハーレー社労士の採用戦略
御社の求人情報をスマホで見つけられますか?
やってみてください。
ただし、この条件を守ってください。
【会社名】
【商品名】
【社長名】
これらの検索キーワードは、絶対禁止です。
いかがですか?
実は、世の中で御社が「人材採用している」ことが知られてないのです!!
今までの採用は「人が足りない」となれば、次のような形で、補充してきました。
1.就職サイト(例 リクナビ マイナビ)や求人広告媒
2.人材紹介会社からの紹介
3.ハローワークからの紹介
特に、就職サイトや人材紹介会社からの紹介は、先方の会社が決めたサービスを決められた価格で実施するしかなく、会社側でコントロールができないものです。
さらに、今の時代は、これまでの採用手法では通用しなくなってきています。
採用の市場が変わりました。
これまでは、ナビサイトや求人広告を、応募者がみて、応募しましたが、
もうナビや広告だけでは人が採れない時代になりました。
既にお伝えした手法の他に
◎WEB広告(リスティング広告など)
◎就職イベント(○○就職フェア、○○合同説明会など)
◎大学のキャリアセンター経由(紹介、学内セミナー)
◎ゼミ・研究室・先輩社員などからの紹介
◎ソーシャルメディア(例 Facebook)での募集
といった応募の様々なルートが生まれました。
これは、スマホの普及と大きな関係があります。
今は、消費者の9割がスマホを持つ時代です。
それにより、パソコンのメールを見ない人が多くなりました。
そして、SNSで通話ができる時代で、いわゆる電話をしない人が増えています。
こうした時代に、人材の採用のやり方も変えていかないといけません。
すこし前求人媒体が、求人誌中心の時代には
【会社】が【応募者さがし】をしているので、来ませんか?
と言っている状況でした。
しかし、スマホ時代は
【応募者】は【私に合う仕事】を探しているので、どこかないかな?
整理すると
紙媒体時代の採用
→企業が応募者をさがしている
スマホ時代の採用
→応募者が自分に合う仕事を探している
ということなのです。
時代に合った採用活動をする必要があります。