言問学舎の「中学受験」‐慶應義塾中等部合格までのあれこれ⑤

テーマ:総合学習塾・言問学舎

 5年生、6年生の2年間の受験勉強で慶應義塾中等部合格を勝ちとった受験生のこと、その指導の内容などをお話ししてまいりました。その仕上げとして、慶應義塾中等部、普通部の面接のことなどをお話しするところですが、先立って、模試の志望校判定について、高校、大学受験も含めてその実像と、これから受験をするお子さんたちや保護者のみなさんに、注意点をお伝え致します。この内容、面接の内容とも一定以上の文章量となりましたので、今日は模試の志望校判定についての見解にとどめさせていただきます。

 はじめに結論を申し上げると、模試の志望校判定は絶対的なものではなく、途中途中の一つの目安に過ぎません。大事なのは模試の判定ではなく、入試当日に合格最低点以上を取っていること、それだけです。

 論より証拠、言問学舎の今年の受験生たちを例にあげると、慶應義塾中等部に合格した子は6年生12月の首都圏模試でC判定(4科偏差値70)、1月の育伸社BテストでB判定でした。大学受験で東京理科大3学部、青山学院、中央、法政の各理工学部にすべて合格した高校生も、それらの大学は9月まですべてE判定、10月、11月にD判定が出たという状況です。都立上野高校合格者は推薦で受かりましたから厳密には対象外ですが、Vもぎでは最後にB判定が出たものの、秋からの2回はC判定でした。

 このことの詳細はいずれ改めて説明致しますが、大学受験は秋ごろまで浪人生がA、B判定を独占し、高校受験は内申点が加味されるなどの要素があります。また中学受験は、SAPIXや四谷ならそこの教室に通っている人たちの方が、進度・カリキュラム、問題の特性などから当然有利になるでしょう。

 そしてそれ以上に、模試は11月、12月くらいの時期までの学力だけを反映しているものであり、それ以後本番までの頑張り、追い上げ、学力アップとかかわりがありません。ですから、模試は「途中途中の目安」に過ぎず、最後に当日、合格最低点を上回る得点をマークしているかどうかが問題だ、という結論となるのです。どうかこれから受験をなさるお子さん、親御さんには、模試の結果に一喜一憂するのでなく、最後のゴールをきちんと見すえて頑張ることを、お願いしたいと思います。

合格ダルマ

 では近日中に改めて、慶應義塾中等部、普通部の面接のことをつづらせていただきます。

◇春期講習説明会兼新学期入塾説明会

3月8日(日)    10:50~  ※ご予約なしでかまいません
           13:00~  ※ご予約なしでかまいません

3月12日(木)   15:00~  ※ご予約なしでかまいません

3月14日(土)   10:50~  ※ご予約なしでかまいません
           13:00~  ※ご予約なしでかまいません
           17:40~  ※ご予約なしでかまいません 

 所要時間は各回とも50分程度の予定です。原則として、1回2組または3組までの予約推奨制となります。お問い合わせフォームもくしは電話でご予約下さい。時間が合わない方は、午前中を含め平日にも対応致しますので、メール・電話でご相談下さい。


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小田原漂情
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小田原漂情(学習塾塾長)

有限会社 言問学舎

<真の国語>とは?正解を見つける力ではなく、文章の本質を読みとり、自分の身に引きつけて、生きた考えを組み立てられる力のことです。それをすべての生徒が「わかる」ように、かつ「楽しく」指導します。

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