言問学舎の「中学受験」‐慶應義塾中等部合格までのあれこれ➀

テーマ:総合学習塾・言問学舎

 昨日お伝えした通り、本年度の中学受験生が第一志望の慶應義塾中等部に合格しました。積極的に勉強に取り組み、また塾から帰る時も毎回きちんと「ありがとうございました」「さようなら」と元気な声で挨拶をしてくれる、礼儀正しい子ですから、第一志望に晴れて合格してくれ、私ども教員一同の喜びにもひとしおのものがありました。

中等部合格実績⓶

 この子は、小学4年生の3月から入塾してくれました。その段階、そして4年生の1年間を通して、中学受験については未定の状態(可能性を排除するものではないが私立中受験に決めているわけではない)でありました。

 そして2年前、5年生進級にあたっての面談の時期に、お父様から、「これから中学受験の勉強を真剣にやることで、慶應(中等部または普通部)に合格することは可能でしょうか」とご質問があったのです。ただそのご質問、受験のとらえ方の骨子は「中学受験自体を大前提とするのではない。向学心が強く、やりたいものに集中できるお子さんのために、高校受験や大学受験という避けえないハードルのある6年間でなく、やりたいことをのびのびとやれる時間を大学の付属校で作るのが良いのではないか。しかし社会に出てからのことを考えると、大学付属ならどこでも良いというのではなく、慶應なら、社会で見ている大人たちの様子からも適切だと思われる。そこまで行けるのなら、中学受験に挑む価値がある。」というものでした。

 このご質問があった時点で、私の側に迷いがなかったわけではありません。言問学舎では、「中学受験は5年生、6年生の2年間でしっかりできる」ことを方針としていますが、「超難関校の場合は別対応も必要」と補足をつけています。4年次は受験用テキストを使わず、育伸社の「ほーぷ」で授業を組み立てており、4年生で年4回、5・6年が毎月の年12回実施する塾内テストも、育伸社の非受験用Aテスト(受験用はBテストです)を使用しています。それまでの4回のテストは良い成績でしたが、率直に言えば採点者がびっくりするほどの高得点だった印象はなく(4年次です。5年生で受験体制にしてからは、特にAテストでは90点台を連発しました)、「慶應」(当然、超難関校です)と聞いて「もちろんやれます。大いにやりましょう」と即答することはできなかったのです。

 当たり前と言えば当たり前ですが、私がそこでお答えしたのは、「ここまで見ている限り、お子さんにやれる素質は十分あると思います。ただ慶應義塾中等部、普通部は、あまりにもハードルが高いですから、軽々に『はい、できます。やりましょう』とお答えできるようなものではありません。まず受験体制で進めてみて、この5年生の夏休み最後の模試くらいで、仮の見通しが立てられるでしょう。」という内容でした。

 これが、今回の慶應義塾中等部合格を果たした子の、5年生になる段階の保護者面談、合格への2年間のスタートでした。   つづく

 2月前半の入塾説明会日程は、次の通りです。「予約推奨制」ですが、空きがあれば当日のご参加もお受けしております。前日、状況をご案内致します(また、お気軽におたずね下さい)。

◇2月期入塾説明会/既報・前半分

2月7日(土)     10:50~  ※2組まで
           13:00~  ※2組まで
           17:40~  ※3組まで

2月11日(月・祝)  10:50~  ※2組まで
           13:00~  ※3組まで
           17:00~  ※3組まで 

2月14日(土)   10:50~  ※2組まで
           17:40~  ※2組まで 

 所要時間は各回とも50分程度の予定です。原則として、1回2組または3組までの予約推奨制となります。お問い合わせフォームもくしは電話でご予約下さい。時間が合わない方は、8日以降の平日に対応致しますので、メール・電話でご相談下さい。


国語力に定評がある文京区の総合学習塾教師
小田原漂情
文京区の総合学習塾・言問学舎HP

[[言問学舎の良さがひと目でわかるランディングページ
https://kotogaku-lp.com/}}

[[言問学舎の「真の国語」を、動画でわかりやすく解説しています!
https://www.youtube.com/watch?v=H5M3zCbT1SU]]

[[国語の勉強をお手伝いする国語専門サイト・国語力.com
http://www.kokugoryoku.com]]
 

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

小田原漂情
専門家

小田原漂情(学習塾塾長)

有限会社 言問学舎

<真の国語>とは?正解を見つける力ではなく、文章の本質を読みとり、自分の身に引きつけて、生きた考えを組み立てられる力のことです。それをすべての生徒が「わかる」ように、かつ「楽しく」指導します。

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

国語力に定評がある文京区の総合学習塾教師

小田原漂情プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼