注目の本郷中学校・2月1日入試の<その後>
真の国語を教える言問学舎は、平成15(2003)年6月の創業です。有限会社言問学舎は、その翌年11月に設立しています。きたる令和8年(2026)6月から、24年目に入ります。創業当初は前身の塾のオーナーがおられましたが、有限会社設立からは100パーセント小田原漂情が経営しております。
また小田原漂情は、25歳の春に学習参考書の出版社に入社して以来、教育業界一筋に歩んでまいりました。転職した頃は高校生の1学年が200万人以上、小・中・高生合計で2000万人と言われておりました(2023年4月の新小学1年生は100万人を下回っています)。また大学入試はセンター試験の前の共通一次テストであり、小・中学校の通知表の評定は相対評価でした(小学校も5段階評価)。
その後大学入試は大学入試センター試験の時代となり、一昨年から大学入学共通テストとなりましたし、創業の平成15年からは小・中学校の評定が絶対評価に変わりました。東京都の高校入試もこの年から学区が撤廃されています。さらに大きな国全体の教育制度の変更として、この年から「ゆとり教育」が全面スタートとなりました。「ゆとり教育」は、悪いことばかりではないと私はとらえていましたが、40人学級では無理があると思われました(塾をはじめる前の私的な意見としては、子どもたちの学力を落とさずにその理念を実現するには、15人学級とセットなら良いのではないかと考えておりました)。
いっぽう小田原漂情は、明治大学文学部文学科を卒業しており(日本文学専攻)、自身短歌や小説を書くことを、職業以前の生きる道としておりました。『国語のアクティブラーニング 音読で育てる読解力』の出版をはじめてから、その収録作品を書くことに集中していましたが、来年秋には、新しい小説本の出版を計画しております、また『スーパー読解「舞姫」』では文語(古文の文体)で書かれている「舞姫」の、そして『スーパー読解「山月記」』では「山月記」の原典である漢文の「人虎伝」の、それぞれ全文現代語訳を自ら手がけております。すなわち、大学受験までのレベルであれば現代文・古文・漢文のすべてに通じており、小論文指導においても、自身がもの書きであるゆえの「生きた書き方」を指導できることで定評があります。
そして小田原漂情と言問学舎の最大の特色は、小学1年生(もしくは年長さん)から、「真の国語」を教えていることです。「真の国語」とは、ひとことで言えば答えをさがす勉強でなく、文章そのものから自分の力となる大事なものを読みとる力をはぐくむことですが、この年代の子たちに対してなら、「文章を読んでわくわくする力」をつけさせることが、その本道です。そのために、一緒に文章を音読してわくわくする体験を積み重ねてもらうこと、これに尽きます。重要なのは、あくまで文章に即して、「文章を読んでわくわくする力」を身につけてもらうことです。この力は、高学年、中学、高校と成長していくどの段階でも、強い「考える力」をもたらして、大人になっても自分をつくり、磨いてくれる力、すなわち「一生の力」となるものです。
新年1月4日より、以下の通り新年度入塾説明会を開催致します。
<お正月新年度入塾説明会>令和8年より原則予約制とさせていただきます
1月4日(日)11:00~ ※2組まで
1月6日(火)16:30~ ※2組まで
1月8日(木)14:00~ ※3組まで
所要時間は各回とも50分程度の予定です。原則として、1回2組または3組までの予約制となります。お問い合わせフォームもくしは電話でご予約下さい。時間が合わない方は、8日以降の平日に対応致しますので、メール・電話でご相談下さい。
国語力に定評がある文京区の総合学習塾教師
小田原漂情
文京区の総合学習塾・言問学舎HP
[[言問学舎の良さがひと目でわかるランディングページ
https://kotogaku-lp.com/}}
[[言問学舎の「真の国語」を、動画でわかりやすく解説しています!
https://www.youtube.com/watch?v=H5M3zCbT1SU]]
[[国語の勉強をお手伝いする国語専門サイト・国語力.com
http://www.kokugoryoku.com]]



