言問学舎の冬期講習2025-26 提出物と今までの復習が大事です

小田原漂情

小田原漂情

テーマ:総合学習塾・言問学舎

 文京区内では、早い中学校は昨日から期末テストがはじまりました。「期末テストとは、『学期末』に行なわれるテストのことではなかったかな?」と思ったのは何年前だったか、とにもかくにも実施時期が早まって、11月前半に終えてしまう学校も珍しくないのです(一部の学校では、そのためか、中間・期末という呼び方をやめて、第1回・2回・3回・4回という呼称に改めています)。

 中学生と保護者のみなさん、これから期末テストの方もあれば、真っ最中の方もおられるでしょう。今受けている、あるいはこれからのテストのためには、限られた時間に精一杯できることをやって、ベストを尽くして下さいね。そして提出物は、必ず期限(時間)と方法を守って、提出して下さい。

 大規模塾では教えられていない人もままあるようですから、この機会にお話ししておきますと(以前にも繰り返し述べています)、提出物をきちんと出さないと、通知表の評定(=内申)を、下げられてしまいます。たとえば中間期末で毎回80点を取っていても、提出物を出していないから評定が3だとか、中間期末がつねに50点前後でも評定が2であるというのは、よくある話です。逆にテストは30点台くらいでも、提出物をいつもきちんと出していれば評定が3であるというのも、またよくあることなのです。  

 そして、これからの冬休み、冬期講習でもっとも大事なのは、「今までの復習確認」です。特に現中2の方であれば、冬期講習と、その次の春期講習で、1・2年の復習確認をすることです。数学、英語を筆頭に、1年生、2年生の範囲で苦手な領域を放置したままで、3年生の難しい範囲を十分理解することはできません。そのまま高校受験に向かうのは、帽子もタオルも持たずに真夏の炎天下を歩くようなものです(もちろん水もない状態です)。中2の終わりは1・2年、中1の終わりは1年の範囲の復習をすることが、先々のために一番大切なことなのです。

 冬休みの冬期講習は、その第一歩、はじまりの時です。中間・期末対策を丁寧にやって内申を上げることが得意な言問学舎で、大きく伸びるための復習をして、勉強のツボをつかみましょう。

2026冬期講習

 11月に入って、冬期講習説明会を開催致しております。中学生は、学校の試験日程によっては期末テストに間に合います。お早めにご相談下さい(平日の個別相談も歓迎します)。今後の説明会日程等は以下の通りです。多くの方のご来訪をお待ち致しております。
 
◇冬期講習説明会 日程
           
11月15日(土)   10時50分~ / 17時40分~

11月22日(土)  10時50分~ / 17時40分~

11月24日(月・祝)13時00分~ 

11月29日(土)   10時50分~ / 13時00分~ / 17時40分~

※所要時間は各回とも50分程度の予定です。また予約不要、当日飛び込み参加可ですが、全体説明後の個別相談は予約を含む先着順となります。時間が合わない方は、前後の平日に対応致しますので、メール・電話でご相談下さい。また生徒全員の学習環境を保持する考えから、マスクが苦手でない方にはひきつづき塾内でのマスク着用をお願いしております(入塾後の授業時についてのお願いです)。


国語力に定評がある文京区の総合学習塾教師
小田原漂情
文京区の総合学習塾・言問学舎HP

[[言問学舎の「真の国語」を、動画でわかりやすく解説しています!
https://www.youtube.com/watch?v=H5M3zCbT1SU]]

[[国語の勉強をお手伝いする国語専門サイト・国語力.com
http://www.kokugoryoku.com]]

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

小田原漂情
専門家

小田原漂情(学習塾塾長)

有限会社 言問学舎

<真の国語>とは?正解を見つける力ではなく、文章の本質を読みとり、自分の身に引きつけて、生きた考えを組み立てられる力のことです。それをすべての生徒が「わかる」ように、かつ「楽しく」指導します。

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

国語力に定評がある文京区の総合学習塾教師

小田原漂情プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼