注目の本郷中学校・2月1日入試の<その後>
9月第2週から各中学校の中間テスト対策に注力している旨、お伝えしておりましたが、少しずつ結果が出はじめました。
春から通っている中学1年生の数学90点、国語86点が、うれしい第一報でした。そして昨日、夏期講習の終わりから来てくれている3年生が、国語は85点で、社会で100点満点を取ってくれたことがわかりました。その学校の社会の定期テストは記述が多く、一昨年在籍していた生徒もその記述に苦しんでおりました(慶應志木に行った子です)。当時に比べると記述そのものは少し対応しやすい内容になっているようですが、代わりに記述の小問が十数問も出ているため、そのテストで満点を取るのは至難の業です。
その生徒は言問学舎に通っていない一学期の期末でも80点台を取っており、その時も記述はかなりできていました。またそのように問題数の多い記述にストレートに対応できるものではありませんから、記述を含め全問正解をしたのは、本人の力が大きいです。ただ言問学舎の定期テスト対策指導は、教科書完全準拠のテキストを使いこなし、その子にも基礎、応用、発展の問題を繰り返し解かせたほか、「ここが記述で出ると難しそうだな」という箇所はピンポイントで、「記述で出るとこんな感じだよ」と教えておきました。3分の1前後の問題が、教えた項目に関係する内容の出題でした。
中学3年生のみなさんは、あと11月中旬にある期末テストで、高校受験で必要な内申点が決まります。人数の統計はありませんが、受験パターンから考えると9割以上の受験生が、何らかの形で内申点を問われる形の受験をするはずです(私立高校の併願優遇を含みます)。
言問学舎は22年間、この二学期の評定=内申点を上げることに主眼をおいて受験指導を重ねてまいりました。私立高校の受験事情を含め、内申の取り方、学校選び、さらに本番へ向けての学力と気持ちの引っ張り方(その指導)に、精通しております。
また、都立推薦入試の対策も、言問学舎の得意とするところです。都立推薦は内申の占める割合が(ほぼ)50%ですから、一般入試以上に高い内申が必要です。万全の期末対策に加え、小論文、面接とも万全の対策をして送り出します。「期末後」ではなく「期末前」から期末とセットで対策をするのが、「推薦合格」の近道です(指導上は、「推薦合格」と「一般受験」の双方で合格できる指導を行ないます)。
今週末は英検実施日ですから、説明会は開催しませんが、お問い合わせは随時受け付けしております。個別面談・無料体験授業も、随時設定致します。言問学舎舎主・小田原漂情まで、お気軽にご相談下さい。
国語力に定評がある文京区の総合学習塾教師
小田原漂情
文京区の総合学習塾・言問学舎HP
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