立秋を前に‐夏期講習後半に向けて

小田原漂情

小田原漂情

テーマ:総合学習塾・言問学舎

2024年08月04日
 今年は今週水曜日、8月7日が立秋です。季節の変わり目を肌で感じることが、国語の力を伸ばす小さなきっかけとなりうることを、いく度かお話ししました。一方立秋が過ぎると、夏休みも半分を過ぎ、後半日程となります。お盆の帰省などがあればそこがピークともなりますが、夏休みの終わりの頃は、さびしい時期でもあったことを、毎年この頃になると思い出します。

 さて、特に小・中学生のみなさん、学校の夏休みの宿題は、順調にすすんでいますか。自由研究など期間を要し仕上げにも時間のかかるものは別にして、ワークやドリルなどの「やればできる」ものは、まだだったら今週中を目標に終わらせましょう。「やらなければならない」ものを早くすませてしまった方が、勉強もはかどりますよ。夏休みらしい、張りのある生活を送れることも、まちがいないです。

 言問学舎の塾生は、半数以上が7月中に自由研究、読書感想文以外の宿題を終わらせました。早い子は、読書感想文も清書を残すのみとなっています。まず夏休みを有意義に過ごすこと、そして夏休み後半に、二学期以降につながる勉強を効率よく集中してすすめるべく、「宿題は7月中に」と呼びかけ続けていましたが、みな素直に取り組んでくれたようです。

 言問学舎の夏期講習も、今週一週間で一学期までの復習中心のⅠ期・Ⅱ期を終え(中学生のカリキュラム)、お盆休み明けの第Ⅲ期からは二学期の予習、受験生は一部過去問対策に入ります。いっぽう小回りの利く体制ですから、後半日程に復習をすることもできますし、大学受験の総合選抜対策などは、随時エントリーシートの作成を含めた実戦準備に取りかかります。

 全学年、どのコースも、1教科1コマの無料体験授業を受けてから、夏期講習受講を決めることができます。今がチャンスで、まだ間に合います。どの学年、コースの方もお気軽に、言問学舎舎主・小田原漂情までご相談下さい。

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小田原漂情
専門家

小田原漂情(学習塾塾長)

有限会社 言問学舎

自らが歌人・小説家です。小説、評論、詩歌、文法すべて、生徒が「わかる」指導をします。また「国語の楽しさ」を教えるプロです。みな国語が好きになります。歌集・小説等著書多数、詩の朗読も公開中です!

小田原漂情プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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