私立中受験<男子>に大きな変化?2月1日入試に本郷中が参入!
日ごろあまりお話ししていないことですが、夏休み=夏期講習期間は、子どもたちにとって「メリハリをつける」ことを学ぶ大きなチャンスの時です。
え、夏休みにメリハリ?
と、疑問に思われる人もいるでしょう。たしかに、「家にいてもダラダラダラダラ、まったく規律のない生活をしている。これなら学校があった方がいい。」という声は、昔からよく聞きます。
それと同じくらいよく聞くのが、8月の終わりになって、宿題が終わらず、親御さんも一緒になって、必死に宿題を終わらせるという「夏休みの定番」の姿です。
どちらも、決して特別なお子さんのことではありません。むしろ多くのご家庭で、程度の差はあれ思い当たる節があるのではないでしょうか。これは、多くの会社勤めの大人でもだいたい同じようになるであろう、言ってみれば「人の世の常」であるのかも知れません。
では、「だから仕方がない」と笑ってすませてよいのでしょうか。小・中学校で合計9回ある夏休み。学年にもよりますが、一学期と二学期の間に位置する四十日超の貴重な時間を、「今年もまた、ダラダラと過ごしてしまった」ということで終わらせて良いのでしょうか。そんなことはありませんね。気がついたら夏休みが終わっていた、という子どもたちでも、心の片隅に少しくらいは、「今年はきちんとしよう」という思いを持っているのが普通です。
また、「メリハリをつける」ことは、受験勉強に挑むために大変大きな武器となりますし、学校生活、高校や大学で各種の活動をする上でも、必ず求められることです。その「メリハリをつける」ことを身につける機会として、小・中学生の子どもたちには、夏休みが大きなきっかけになるのです。
キーワードは「宿題」。言問学舎では、創業期からずっと、「夏休みの宿題は7月中に終わらせよう!」と呼びかけています。そしてここ数年、8割近くの子が7月中か、8月第一週には「(夏休みの)宿題が終わりました」と報告しています。小学生の読書感想文以外、実際に何かをサポートしているわけではありません。ただ舎主ばかりでなく、講師たちも折にふれ「宿題は早く終わらせよう」と声かけすることが習いとなっていますから、生徒たちも自然とそうするのが当然だと考えるようになっていて、実際に行動するレベルにまで、浸透しているのです。
もちろん、夏休みの宿題を7月中に終わらせることが、すべての面で「メリハリをつける」ことにつながるわけではありません。しかし、8月後半まで宿題を引きずっている状態と、7月中に終わらせている状態とのどちらにメリハリがあるかと言えば、答えは歴然としていますね。そして8月の1か月間、宿題を終えている子たちは夏休みの勉強に集中することができ、学力も上がりますし、夏休み以降も、勉強のメリハリはつけられるようになっている子が多いです。
提出物はしっかり出さないと評定が下がる。こんな当たり前のことを教えていない大手塾もたくさんありますが、言問学舎では時に生活の部面にまで気を配り、子どもたちの成長を後押しします。そして国語を切り口に、各科の学力向上をサポートして、受験でも高い実績を残しているのです。夏期講習説明会に、まずはお出かけ下さい。
◇2024言問学舎夏期講習説明会〈6月分日程〉
・6月22日(土) 09時50分~/13時00分~/17時45分~
・6月29日(土) 09時50分~/13時00分~/17時45分~
※各回とも所要時間は50分程度の予定です。また予約不要、当日飛び込み参加可ですが、全体説明後の個別相談は予約を含む先着順となります。ほか、土曜日のご都合がつかない方は、事前予約制で平日に個別相談を設定致します。
ご不明な点などありましたら、メールまたは電話で、お気軽に言問学舎舎主・小田原漂情までおたずね下さい。お待ち致しております。
国語力に定評がある文京区の総合学習塾教師
小田原漂情
文京区の総合学習塾・言問学舎HP
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