注目の本郷中学校・2月1日入試の<その後>
今週から、各学校でも二学期の授業が本格始動していることでしょう。都内の中3生の高校受験の大半は、まもなく行われる二学期の中間テスト(文京三中は何と今月14日から!)、11月の期末テストで、その大きな方向性が決まります。調査書点、すなわち内申点のうち「定期テストの得点」分では、すでに終了している一学期の期末テストと、これからの中間・期末ですべてが決まるわけですから、提出物や平常点があるとは言っても、やはり本筋、大枠のところはこのあと2回の定期テストで決まっていくということを、きちんと押さえていただきたいと思います。
大半の中3生の高校受験の方向性が内申点で決まる、と言いましたが、内申点をまったく使わずに合否判定をするのは、都内では2月10日からはじまる私立高校の一般入試だけです。しかも、その高校の新規募集者の全員が一般入試で選ばれるのは、ごく一部の超難関校だけのことで、早慶の付属校を含め難関校でもほとんどが、何らかの形で内申を必要とする推薦入試のたぐいを実施しています。学力に自信があっても、「入試は水もの」ということもありますから、併願校をきっちり押さえてリスクを軽減したり、難易度は高くとも受かる確率の高い推薦型の入試を活用するなりして、できるだけ志望校合格を勝ち取りやすい受験戦略を立てるのが良いでしょう。
その大事な中間テストが、ほぼ2~3週間後に近づいています。一学期に「3」だった評定を「4」に、「4」は「5」に(もちろん「2」のものがあれば「3」に)上げるには、この中間テストから、今までとは違う点を取らなければなりません!
転塾を含め、高校受験に向かって勉強の仕方を見直そうという人は、この9月が最後のチャンスです。教科書完全準拠版テキスト(中学必修テキスト)で綿密な中間テスト対策を行い、得点アップ、評定アップの実績を上げつづけている言問学舎に、一日も早くご相談下さい。東京都の英語スピーキングテストへの対応も、夏期講習中からはじめております。
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国語力に定評がある文京区の総合学習塾教師
小田原漂情
文京区の総合学習塾・言問学舎HP
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