2021言問学舎の夏期講習・詳細のご案内

小田原漂情

小田原漂情

テーマ:総合学習塾・言問学舎

第1回夏期講習説明会のご案内 昨年の夏は、小・中学校の夏休みが8月冒頭からの三週間のみという変則日程だったため(文京区の場合)、私どもの夏期講習もそれにあわせて、変則的な日程を組みました。今年は、早い時期から7月20日が一学期終業式、9月1日が二学期始業式と発表されていますので、それに基づき、一昨年までの標準の状態であった、「フルコース」の夏期講習となります(東京五輪と新型コロナウイルスの感染状況によっては、修正を必要とする場合があるかも知れませんが、少人数制で臨機応変な対応を取れるのが言問学舎の強みですから、子どもたちの学習上の利益を最大の優先事項として、明確に対処します)。

 まず、大まかな日程と学習内容について、対象別にご案内致します。

・大学受験生 期間中、1教科あたり27コマを基本とし、日程はご相談の上決定します。

夏期講習中盤までに今までの復習をひととおり整理して、後半から過去問へのチャレンジをはじめます。共通テスト現代文はここで7、8割超えをめざします。

・高校2年生 期間中、1教科あたり12コマを基本とし、日程はご相談の上決定します。

高校入学からこれまでの復習を徹底し、大学受験に向かって行くための基礎体力をつける期間という位置づけです。現代文では、小説を読んでオリジナル読解シートに基づき感想文を書き上げる、国語のど真ん中のカリキュラムもあります。もちろん文語文法はこの夏休みでひととおり仕上げます。

・高校1年生 期間中、1教科あたり9コマを基本とし、日程はご相談の上決定します。

「高校の勉強」とは何であるのか、1学期の復習を徹底して再確認します。文語文法の用言(動詞・形容詞・形容動詞)の活用をきっちり仕上げ、また現代文では「評論文」の土台をしっかり組み立てます。

・中学3年生 42日間の夏休み中、講習21日間(基礎講座1日3コマ)+テスト1日

高校受験に向けて、長いけれど短い夏休みを最大限有効活用します️これまでの徹底復習から受験レベルへ、期別のカリキュラムで実力を底上げします。

・中学2年生 42日間の夏休み中、講習14日間(1日3コマ)+テスト1日

一学期までの復習を徹底し、難化する二学期に備えます。学校の課題の作文にも対応し、先々の都立推薦も見すえて、記述力も養成します。

・中学1年生 42日間の夏休み中、講習10日間(1日3コマ)+テスト1日

一学期までの復習を徹底し、難化する二学期に備えます。必要な人は小学校の復習も。

・小学6年生 講習標準時数は進路(私立受験・公立一貫校受験・区立進学)によって異なります。説明会または電話・メールで個別にお問い合わせ下さい。

公立中高一貫校受験者はこの機会に書く力を伸ばします。非受験の方は読書感想文を中心に国語の総合力と、中学進学後を見すえた小学校算数の十分な基礎力を育てます。私立中受験者は国語については対象制限なし、他教科は首都圏模試偏差値60前後まで対応します。

・小学5年生 講習標準時数は進路(私立受験・公立一貫校受験・区立進学)によって異なります。説明会または電話・メールで個別にお問い合わせ下さい。

読解力を伸ばすのにもっとも良い時期です。基本は読書感想文、オプションで『国語のアクティブラーニング 音読で育てる読解力』を用いた読解力養成講座を行ないます。算数も、ここで今までの弱点を克服し、目標とする進路に向かって無理なく進めるだけの力をつけさせます。社会・理科は受験型のゆとりのあるペースで進みます。私立中受験の方は、一般の読解問題も併用しますが、この時期の基本は上記の勉強がもっとも国語の力を伸ばします。

・小学4年生 講習時標準時数は1教科12コマで、ご相談の上決定します。

文章を読んで思いを表現する力が、大きく伸びる時。やはり読書感想文を中心とした指導で「読み、考えて、書く」力を育てるほか、『国語のアクティブラーニング 音読で育てる読解力小学2年~4年対応』を使った読解力養成講座も組みこめます。算数は小数、分数、面積など、この学年の重要単元を集中して教えます。もちろん苦手単元の復習も徹底します。

・小学3年生 講習時標準時数は1教科12コマで、ご相談の上決定します。

国語では、1冊の本を読んでまとまった読書感想文を書き上げることをメインの目標とします。はじめて必修の宿題になる学校も多いでしょう。本を読んで、自分が関心を持った部分を書き出し、それに対する考えをまとめ、一篇の感想文として書き上げて行く過程で、考えを整理して組み立てる思考の枠組みが整えられます。算数は加減乗除の確認と、小数や分数の理解促進、今までの苦手単元(とけい、かさ、長さなど)の復習などを行ないます。

・小学2年生および1年生 講習時標準時数は1教科8コマで、ご相談の上決定します。

国語は、学校の夏休みの宿題のサポートをしながら、読書感想文に挑戦したり、『国語のアクティブラーニング 音読で育てる読解力』の読解シート型式の読解授業を受けてみたり、「楽しく、考えを組み立てる国語」の授業を行ないます。算数は、各自の進度に配慮しつつ、これまでの復習中心の指導します。予習領域も積極的に指導します。

※夏期講習説明会は7月10日まで毎週土曜日に開催します。詳細は当コラム6月7日付の記事をご覧下さい。また平日もご予約いただいた上で、随時個別相談を致します。



国語力に定評がある文京区の総合学習塾教師
小田原漂情
文京区の総合学習塾・言問学舎HP

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小田原漂情
専門家

小田原漂情(学習塾塾長)

有限会社 言問学舎

自らが歌人・小説家です。小説、評論、詩歌、文法すべて、生徒が「わかる」指導をします。また「国語の楽しさ」を教えるプロです。みな国語が好きになります。歌集・小説等著書多数、詩の朗読も公開中です!

小田原漂情プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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