国語に強い言問学舎・2017年度中学生各学年のご案内

小田原漂情

小田原漂情

テーマ:総合学習塾・言問学舎

 今日は東京都立高校一般入試(分割前期)の一週間前です。高倍率の都立高入試では、この直前一週間の過ごし方が、合否の分かれ目になると言っても過言ではありません。見通しのいかんにかかわらず、最後までできることをして(社会・理科の暗記を中心に、国語では漢字、数学は基礎の確認と関数、証明の演習、英語はイディオムの復習と英作文の練習など。国語・社会は言問学舎で直前日曜講習も実施します)、あとは気持ちを落ち着け、平常心で当日を迎えられるよう、万全の備えをして下さい。

 さて、本日は中学校各学年の特色について、ご案内をさせていただきます。

新中学1年生

 新しく中学に進級して、自分を取り巻く世界が大きく変わり、勉強の内容も一新される感のある、重要な一年です。まずは小学校の復習から、中学校の内容に無理なく進む橋渡しをすることと、中学校の定期試験/提出物のペースに慣れて行く必要があります。そしてスタートの1学期が肝心。特に数学・英語では、評定「5」を取って、スタートダッシュをかけたいものです。

 言問学舎の中1コースは、週5コマ(60分授業)の時間割で、中学の勉強をしっかり身につけながら、同時に学校生活になじむことへのサポートもかね、お子さんの成長を応援します。また、入学前の準備講座・春期講習で、スムーズに算数から数学、また中学英語への移行が進むカリキュラムです。少人数制ですから、わからないところを残さず、全員の進度をきちんとフォローします。そして19時20分開始の「部活応援型時間割」です。

新中学2年生

 まず春期講習で、1年生で習ったことの復習をしっかり行ないます。ここができていないまま2年生になると、1学期の間に数学・英語とも、どんどん遅れが広がることになります。これまで順調に来ている人も、やはり2年1学期が重要。またこの時期は、勉強と部活の双方の負担が大きくなって、中2生にはつらい時期でもあります。勉強と部活、学校生活の両立まで、こまやかにフォローします。

 中2コースは、週6コマ(60分授業)に増え、社会・理科を隔週で勉強する形になります。「部活応援型時間割」で、5教科すべてに対応します。社会・理科の勉強でお困りの方は、2科のみの受講も可能です。折りに触れて受験への意識を高め、中学3年をしっかり迎えられるように学力を高めながら、揺れやすい中2生のメンタル面をも受けとめます。また国語の「文法」も、ここから体系立てて教えて行きます。

新中学3年生

 中3は受験学年。高校受験が最大の目標です。言問学舎の大枠の指導方針は、2学期の期末までに定期試験の成績を上げ、内申点(調査書点)を上げることにあります。一部の上位私立高を除く、高校受験の大半で、この内申点がベースとなるためです。いっぽう「国語」においては、「国語専科」で、都立推薦やグループ(独自)問題作成校、上位私立高対策も行ないます。

 中3コースのカリキュラムとしては、やはり春期講習で、1・2年生で習ったことの復習・確認をしっかり行ないます。2年生以上に、これまでの復習確認が重要。夏期講習でも再度、同じ領域の復習をしますが、「1・2年範囲だけ」の春休みに一度やっておく方が、効果は早く、大きくなります。また定期試験に照準を合わせつつ、高校入試に向けての弱点補強を織り交ぜて行きますので、2学期期末後は、一気に受験体制に入り(一部未習領域を除く)、志望校合格をめざします。

 中3生にとってもう一つ重要なのは、「受験指導」です。今年も差し替え後に全日制全体で1.50倍(普通科男子1.57倍、女子1.58倍)という高倍率の都立高入試となっていますが、受験全体の戦略を早くから綿密に立て、あらゆる事態にそなえながら受験に臨むことが、いまの都内の高校受験では重要です。言問学舎では、受験のしくみに精通し、私学の情勢にも詳しい舎主が自ら一人一人を徹底してフォローします。そしてメンタル面の指導も充実していますから、安心して受験のすべてをおまかせいただけます。

各学年共通のカリキュラムと進度


 1年間のカリキュラム(数・英)は、学校の教科書の単元におおむね沿って進めます。進度は、標準としては学校の1~2週先を進むペースですが、少人数制ですから、生徒の理解度に合わせて、柔軟に対応します。そして通常授業は教科書+αのテキストで進め、定期試験対策期間は教科書完全準拠のテキストで、試験範囲の勉強を徹底します。期末テストでは、実技4科のペーパーテスト対策も実施します(中3の1学期までは教材費のみ有料、中3の2学期は無料)。

中・高一貫校の方について


 「国語専科」を含め、「中・高一貫校コース」にて対応致します。特に国語は、新中3生からセンター試験に代わる新テストの世代ですから、表現力・記述力を含めて、早めに国語力を高めて行く必要があります。詳しくは以下のリンクをご確認下さい。
私立中学生の国語の勉強について


※区立中、私立など中・高一貫校の方すべて、受講教科一週間分の無料体験授業受講が可能です。学年末試験前に、ぜひご活用いただき、言問学舎を体験して下さい。

小学生についての詳しいご案内は、下記リンクよりご覧下さい。

1月18日・19日に、土・日入塾説明会を開催します。詳細はこちらからどうぞ 

1月19日の「都立高校直前対策日曜講習」の詳細はこちらです。

国語力に定評がある文京区の総合学習塾教師
小田原漂情
文京区の総合学習塾・言問学舎HP http://www.kotogaku.co.jp/

[[言問学舎の生のすがたは、こちらの動画からもご覧いただけます!
https://www.youtube.com/watch?v=c2OdlIl8T44

[[国語の勉強をお手伝いする国語専門サイト・国語力.com
http://www.kokugoryoku.com]]

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小田原漂情
専門家

小田原漂情(学習塾塾長)

有限会社 言問学舎

自らが歌人・小説家です。小説、評論、詩歌、文法すべて、生徒が「わかる」指導をします。また「国語の楽しさ」を教えるプロです。みな国語が好きになります。歌集・小説等著書多数、詩の朗読も公開中です!

小田原漂情プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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