私立中受験<男子>に大きな変化?2月1日入試に本郷中が参入!
明日2月7日(火)と8日(水)は、都立高校一般入試<分割前期日程>の願書提出日です。すでに準備を終えられ、明日いったん投稿してから、志望校に提出に行かれる受験生の方がほとんどでしょう。
出願時点の確定志願者数と倍率は、8日の夜、都教委から発表されます。また、9日の朝刊にも発表されます(三大紙の都内版など)。リーマンショック直後の平成21年に、応募倍率が1.5倍を超え、以後応募段階ではずっと同レベルの高倍率が続いています。
タイトルに、「準備と対策」と書きましたが、まず「準備」については、当初提出の一週間後に行なわれる「取り下げ・再提出」を念頭に置くことです。おおむね、(実質)倍率が1.6~1.7倍以上になると、いわゆる「合格ライン」と実際の「合格者最低点」との開きが読めなくなる、すなわち、「ラッキーな合格」は、考えにくくなります(非公表ですが、各種のデータや経験値から、言えるところです)。ですから、8日夜発表の数値であまりに倍率が高い場合は、「取り下げ・再提出」を利用して、受験校を変えることを検討する必要があるのです。
もちろんこのことは、受験生の学力、志望校進学の意思、併願校とのかね合いや都立/私立選択の必要性など、それこそさまざまな事情を勘案して、ご家庭で決めることです。もし、判断に悩むようなことがありましたら、「参考意見」を差し上げることはできますので、本ページの問い合わせフォームから、ご連絡下さい。
また「対策」につきましては、本年度は「都立高校国語・社会直前受験対策講座」を開催中です。今からでも国語と社会で5点、10点単位の得点アップが図れます。詳細は以下のリンクよりご確認下さい。
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国語力に定評がある文京区の総合学習塾教師
小田原漂情
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