国語に強い言問学舎・2016夏期講習の特色③<夏こそ勝負!の成功例・中>
受験生のみなさん。師走、すなわち12月になりました。はじめて受験を経験する方も、またそうでない方も、いよいよ冬が来て、「その時」が来る。どうにも重苦しい、つらい時期だと思います。私自身もかなり昔に、そうした時期を過ごし、そして今は毎年毎年、同じ気持ちの受験生たちを励まし、見守り、時には叱咤(しった)して、送り出していますから、みなさんの気持ちは、手にとるようにわかります。
この苦しい毎日を、どのように過ごせばいいのか、という悩みを持っている方も、多いことでしょう。そこに万人共通の「正解」があるのだとすれば、「それは勉強することだ」という答えが、あたかも「公式」のように、存在しています。
たしかに、「不安」を「勉強すること」で打ち消し、成功した先輩はたくさんいます。不安を打ち消すのも、また副次的に弱点を強化できるのも、「勉強する」ことの大きな効果です。受験に成功した人たちの成功例、経験談は、ぜひ積極的に受け止め、自分にできる部分から、ならうようにして下さい。
ただ、同じように努力した人たちも、そのすべてが「受験の合否」で、成功したわけではありません。「受験」においては、たとえば高校受験の人たちなら、中学校の成績のような「絶対評価」と異なり、「何人受験したうちの何人までが合格」であり、それが得点で評価される現在の入試制度に挑む上では、現実として、合否という厳しい現実にはじめて直面することとなるわけです。それが現在の、みなさんが挑む「受験」のしくみですから、ここを避けて通ることはできません。
では、「勉強」は自分で頑張るしかないとして、「不安」=「気持ち」については、受験生のみなさんは、どうすればよいのでしょうか。先に述べた通り、「ひとつの決まった答え」は、あるにはあっても、みんなに共通するものではありません。塾としての「言問学舎」では、塾生の全員に、舎主をはじめスタッフがメンタル面までぴったり寄り添い、受験まで誠心誠意、お手伝いをしています。
そして実際の通塾ができない方も、制度の面を含め、ぬぐえない心配ごとのある方は、メールや電話で、質問や相談をして下さい。可能な限り、言問学舎舎主・小田原漂情がお応え致します(高校受験の「制度」は東京都立、中学受験と大学受験の個別の状況に関しては、東京周辺の学校について、とさせていただきます)。
残された時間の過ごし方が、「結果」を大きく左右します。受験までの短い期間、悔いの残らない「時」を過ごして下さい。
国語力に定評がある文京区の総合学習塾教師
小田原漂情
文京区の総合学習塾・言問学舎HP
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