注目の本郷中学校・2月1日入試の<その後>
言問学舎の本年度の中学3年生のうち、区立中の男子たち3人は、小学校6年以前からずっと言問学舎に通っている、古い塾生たちです。それぞれ部活動も一生懸命やり(運動部の子たちはすでに引退)、年頃なりに、遊びも、反抗期?も経験しつつ、「勉強はできるだけしたくない」という、まことに標準的な中学生たちでもあります。いま現在も、いかに勉強をさせるか、さらに受験に向けての真剣さをどう引き出すか、ということで、私も彼らと角逐している毎日です。
しかしそんな彼らも、心のうちはまだはっきりとは読めないながら、それぞれに、それなりに自覚が芽生えて来ているな、ということが実感できる、うれしい成果が出はじめました。
1人の生徒は、8月30日に実施した塾内テスト(育伸社学力テスト)で、国・数の偏差値がはじめて60を突破、苦手な英語も50を大きく上回ったので、3科偏差値でもはじめて60をマークしました。教科ごとにムラも波もありますが、4月から順調に成績を上げて来ており、8月テストの3科偏差値は4月から15アップ、7月との比較でも9アップという快挙です。
また他の2人も、1人が4月から10アップ(7月からでは4アップ)、1人が4月から9アップ(7月から6アップ)ということで、みな着実に力をつけています。そして3人とも9月のVもぎでも、8月の育伸社学力テストと同等か若干下回るぐらいの成績で、どちらのテストでも、志望校が手の届く範囲に入って来たことから、誰よりも本人たちが手ごたえを感じている様子が、みてとれます。
成績が上がり、教えたことが数字として返って来ていることがうれしいのはもちろんですが、ふだんの授業ではいつまでも子どものように思える彼ら一人一人が、彼らなりに受験生としての自覚を持ち、日々その自覚を深めていることが、形になって見えはじめたことに、何よりの喜びを感じている次第です。
学校で新出事項を勉強しながら、内申アップのために努力することのできる定期テストも、このあと期末1回だけです(文京区内では、来週中間テストが行なわれる学校も、複数ありますが)。お子さんたちにとって最大の関門である高校受験のために、ご紹介したような言問学舎の指導力、また他に類例のない国語力アップの力を活用できる期間も、あとわずか。悔いを残したくない受験生、親御さんは、ぜひお早めにご相談下さい。中3高校受験レギュラークラスの募集定員まで、本年度残席はあと2名です。
※周辺地区の生徒さんで、二期制の最後の中間テストをひかえる方も、まずご相談下さい。
※東京都の受験生チャレンジ支援制度も、これまでに多くの方が利用されています。お気軽にご相談下さい。
国語力に定評がある文京区の総合学習塾教師
小田原漂情
文京区の総合学習塾・言問学舎HP
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