注目の本郷中学校・2月1日入試の<その後>
夏休みも、いよいよ残りあと10日あまり。塾生たち(中学生)に聞いてみると、苦手な宿題ほど、まだ手つかずで残っているようです。もちろん中3受験生のみなさんは、のんびりしているわけには行きませんね。一部の私立高校以外の受験では、ほとんどの場合、内申点(東京都立高校及び多くの私立高校の受験では、2学期の通知表の評定/2期制の中学校の場合は後期中間終了時点の評定)が大きなウェイトを占めますから、宿題の提出状況が悪いために評定が低くなる、という事態は、絶対に避けなければなりません。
さて、宿題もさることながら、受験のために大切なのは、何よりも「学力」です。みなさん、夏休みの勉強は、うまく進んでいますか?この時期までに最も大切なことは、多くの場合、「3年1学期までの復習を、きちんとやること」です。
2学期が始まると、また新しい領域を習うことになり、日々の学習と受験に向けての勉強を両立させることが、何よりも大事で、また大変なこととなります。数学を例にとると、二次方程式なら、3年1学期の「式の展開・因数分解」と「平方根」に加え、1年次の方程式そのものの仕組み、2年次の連立方程式の時までに学んだはずの、「題意を式にあらわす『式の立て方』」が身についているか。
また二次関数(中学ではy=ax2)では比例(反比例)と一次関数の概念、相似の時には何よりも「合同」の証明と、平行四辺形や三角形の定義・定理がわかっていなければ、しっかり理解することはむずかしいでしょう。こうした部分の復習が夏休みにしっかりできていれば、2学期からの勉強もはかどりますが、それらの領域に不安があると、これからの勉強がさらに苦しくなると思われます。
言問学舎は少人数制で小回りの利く塾ですから、上記のような苦手領域に対して「ピンポイントで遡り学習をする」ということを、小まめに実施します。新しく習う領域を指導しながら、「この生徒はここができていないから、まずその基礎となる2年次のこの領域の復習から」という対策を、きめ細かく行なえるのです。また、国語に関してはかねてお伝えしている通り、本質的な指導と的を射た受験指導で、皆すばらしい結果を出しています。
加えて中3二学期は、メンタル面がもっとも大変な時期。この時期に、頑張ろう頑張ろうと思う気持ちが空回りして、低迷してしまう受験生も多く見られますが、言問学舎では舎主みずからが一人一人をあたたかく、時にはきびしく指導して、受験本番まで引っ張りつづけます。綿密な併願対策、受験計画づくりとあわせ、あつい信頼の寄せられている言問学舎で、残り半年の高校受験を、成功させましょう。
※無料体験学習を、最大6コマ受けていただくことができます(5科受講予定の場合)。8/22(月)~29(月)の夏期講習の授業を、ご利用いただけます。教科・時間等については、電話またはメールでおたずね下さい。
国語力に定評がある文京区の総合学習塾教師
小田原漂情
文京区の総合学習塾・言問学舎HP
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