私立中受験<男子>に大きな変化?2月1日入試に本郷中が参入!
文京区内、言問学舎周辺の中学校では、本郷台中が4日月曜日から期末テストとなるほかは(本郷台は中間テスト実施校)、だいたい期末が終ったようで、生徒たちの手元には、結果も戻りはじめています。最寄りの六中に関しては、6月から再通塾しはじめた中3の生徒(小学校5、6年時通塾生)が、国語で94点を取ったほか、中1の生徒が英語で100点を取るなど、朗報が聞こえています。三中は返却中ですが、2名の中3生が、いずれも5科で50点レベルの得点アップが確実という状況です。中1の生徒は数学95点、英語93点の好スタートを切りました。
高校受験の中3生に関してお話ししますと、この一学期の期末と(中間テスト実施校は、もちろん中間・期末と)、二学期の中間・期末テストの得点、それに提出物や授業態度などの平常点もあわせて、二学期の通知表の評定が決まり、これが受験の際に用いられる「調査書点」となります。
「調査書点」が必要になるのは、都立高校入試と、私立高校の推薦入試です。国立は学校ごとに違いますが、比較的低い配分で、調査書点も加味されるようです。概略としては、私立高校の一般入試のみ、調査書点がかかわらないと考えてかまいません。
さて、第一志望かどうかはさておき、すべての受験の機会の中での比率で言うと、かなり多くのケースで、調査書点が問われます。都内生では推薦入試に準じて実施される併願優遇制度でも、調査書点が判断基準となるからです。その調査書点、いわゆる内申点を上げるためには、どうすればいいのでしょうか。
一つには、先述した通り、一・二学期の定期テストの結果が大きな基準になるわけですから、残っている二学期の中間・期末で頑張るのが一番です。また、これからすぐできることとしては、「夏休みの宿題」を、きちんと提出することでしょう。これまで出しそびれ、出し遅れがあった人も、中3の夏休みだけは、遅れずに、しかもきちんと指示通りに提出することを、徹底して下さい。そのためには、「7月中に終らせる」ぐらいの目標を持って、早めに一つずつ、終らせてゆくのがよいでしょう。
そして、もう一つ大事なことは、この夏休みという絶好の機会に、これまでの復習をしっかりやることです。二学期になると、また新しい単元を学習することになりますから、1・2年領域の復習をする時間は、ほとんどありません。まず夏休みの前半は、受験という「未来」に視線を置いた勉強ではなく、復習という「過去」に焦点を当てて、勉強して下さい。そうすることが、より大きな「未来」への可能性を、広げてくれます。
文京区周辺の方々は、「1・2年の復習」をⅠ期・Ⅱ期の主眼とし、Ⅲ期で2学期の予習および受験という「未来」を目指す言問学舎の夏期講習を、ぜひご利用下さい。夏期講習説明会も、各土曜・日曜に開催中です。
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国語力に定評がある文京区の総合学習塾教師
小田原漂情
文京区の総合学習塾・言問学舎HP
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