10月の入塾は、多くの意味で大チャンスです!
謹 賀 新 年
たいへんな時代になって来た。
自分のためでなく、みんなの、すなわち
きみたちのために、そう思う。
わたしたちにも、できることはある。
「あるはずだ」ではない、たしかに「ある」と
言い切れる
そのことのために、
わたしは精一杯、できることをしよう。
きみたちは、
わたしの言葉を、きちんと、
うけとめてほしい。そして語り合おう、
わかり合おう。きみたちの明日のために。
多くの意味で、むずかしい、たいへんな時代であると思います。だからこそ、自分自身のできることにも、これまで以上にある種の壁、なしうることの限界が、あるのかも知れません。
しかし、限界を自分で設定してしまったら、そこから先へ進むことはできません。だからこそ、自分になしうることは力の限り、実行して行きたいと思います。そうすることが、いま現在「子ども」である人たちに対して、「大人」である私が唯一できる「つとめ」なのだと思っています。
本年もよろしくお願い申し上げます。
平成28年 元日
言問学舎舎主
小田原漂情