2015年(平成27年)8月9日、「長崎の鐘」を

小田原漂情

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テーマ:小田原漂情

 今日は8月9日、長崎市に原子爆弾が投下されてから、70年を数えた日です。例年は文章で思うところを述べ、自らの為すべきことについて、言及して来ましたが、今年は動画で詩の朗読を進めて来たことから、音声・画像での表明が可能となりました。

 1945年(昭和20年)8月9日に長崎を襲った原爆の惨禍に関連しては、昭和24年(1949年)に、藤山一郎先生が「長崎の鐘」を歌っておられます。藤山先生を深く尊敬する者として、この歌を忘れることはないのですが、今年は戦後70年という節目の年として、また現在のわが国の状況を考える上で、さまざまな意味と思いをこめて、この「長崎の鐘」を歌わせていただくことにより、わたくしの意思の表明とさせていただく所存です。

 そして謹んで、広島、長崎で原爆の被害に遭われた方々に頭を垂れるとともに、わたくし自身の為すべきことを為しつづけて行くことを、お誓いするものです。






平成27年8月9日
小田原漂情

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小田原漂情
専門家

小田原漂情(学習塾塾長)

有限会社 言問学舎

自らが歌人・小説家です。小説、評論、詩歌、文法すべて、生徒が「わかる」指導をします。また「国語の楽しさ」を教えるプロです。みな国語が好きになります。歌集・小説等著書多数、詩の朗読も公開中です!

小田原漂情プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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