10月の入塾は、多くの意味で大チャンスです!
4月から新中学3年生になったみなさんが受験する、来春平成28年の入試では、大きな変更点があります。発表された頃にもお伝えしておりますが、学校の新しい環境にも慣れたであろう今、おおむねあと一年をのこすこの時期に、あらためてお知らせしておきましょう。
①去年まで調査書点として1.3倍されていた実技4科の評定が、2倍となる(換算51点満点が、65点となる)。
②分割前期試験(全日制)では、すべての学校が7:3(入試点700、調査書点300に統一される)。
③特別選考が実施されない。
以上の3点を、受験生の側からみると、次のような注意点が生まれます。
ア、今まで以上に、実技4科の定期テスト対策が重要になる。
イ、内申(調査書点)が良い人も、当日の入試得点のウェイトが大きくなる(これまで6:4だった高校において)。
ウ、「一発逆転」がなくなるため、従来以上に内申対策=定期テスト対策が重要になる。
実際に入試の判定に用いられるのは2学期の評定ですが、その2学期の評定は、1・2学
期の通算で下されます。5月、6月は修学旅行や運動会など行事も多く、あっという間に期末テストの時期になるものです。今から期末テストを意識して、新しく習ったことの復習と、テスト時提出のワーク等を、しっかりやるように心がけしましょう。
なお6月6日(土)に、言問学舎を会場として(準会場)、本年度第1回の英検を実施します。修学旅行などのため学校で受検できない方、3級と準2級を両方受けようという方は、ぜひご利用ください。
国語力に定評がある文京区の総合学習塾教師
小田原漂情
文京区の総合学習塾・言問学舎HP
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