国語に強い言問学舎・2016夏期講習の特色③<夏こそ勝負!の成功例・中>
文京区内の区立中学校では、今日までに多くの学校で期末テストが終りました(言問学舎在籍生のいる4校は終了、他の2校も同様、3校はホームページに日程詳細の記載なし、1校が今日始まって26日まで)。いつも2日間で実施する九中(火・水)の結果が昨日から出始めていますが、あとは来週、次々に結果が返ってくるわけです。
そして3年生にとっては、もっとも重要な内申点(調査書点)の判明する日が、近づいて来ます。三者面談もしくはホームルームで、担任の先生から、「3科〇〇、5科〇○、9科〇〇」の内申素点が、伝えられるのです。
これに基づいて、12月15日から、中学校→高校の「推薦相談」が行なわれます。都内の区立中から私立高校への単願推薦、併願優遇は、すべてこの「相談」を経る必要があります。もちろん、これまでに学校見学や個別相談に行かれ、あるいは塾を通して折衝して来た推薦・優遇の「下相談」が、正式な「手続き」となる、仕上げのところです。
この時、必要な内申基準に達していれば問題ないのですが、そうでない場合、別の推薦・優遇先を考えるか、受験戦略そのものを、考え直す必要が出て来ます。私どもの過去の例では、この時点で都立+私立併願(当時はB推薦)の予定から、私立一般入試に舵を切りかえ、偏差値40台から当時偏差値64の國學院高校に合格したというケースがありました。
このように、内申をベースに受験を考える場合が多いため、2学期の期末後に内申点がわかる日というのは、高校受験生を指導する立場の者にとって(もちろん、本人と親御さんにも)、非常に気の揉める、大切な日なのです。
とはいえ、結果が出たあとは、その結果に基づいて、いかにして受験を成功させるか、そこに全力を注ぐほかありません。天王山の期末が終った、その1日くらいは、ほっと一息つくのもいいでしょう。しかし受験はこれからが本番です。それも、誰のものでもない、受験生本人の一生にかかわる試験です。これまでと違って、期末が終ったからと言ってのんびりしてしまうのでなく、今からできること、やるべきことを、精一杯やることが重要なのです。
言問学舎では、冬期講習からの受験指導にも、対応の準備をしております。私立の推薦・併願のことを含めて、高校受験についてお悩みの受験生・保護者の方は、どうぞお気軽にご相談下さい。
国語力に定評がある文京区の総合学習塾教師
小田原漂情
文京区の総合学習塾・言問学舎HP
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