9月の入塾は、特にこんな方たちに向いています!
10月も半ばとなりました。都立高校入試までは、あと4か月とすこし。ひと口に高校入試と言っても、私立の推薦/一般、都立推薦/一般、一般の中でもグループ作成校か共通問題か、さらに国立高校を含め、学校ごとの難易度も考えると、対策の内容も当然一律ではありません。従って、ここでは都立一般入試の共通問題実施校に的を絞って、お話しします。
今日、このことをお伝えするのには、理由があります。期末テストまで、まだ1か月以上があり、今からなら、都立高校合格のために必須のことができるからです。そこで、順を追って「3つのポイント」をご紹介して行きたいと思います。
ポイント1.第1のポイントは、ズバリ、「期末テスト対策」です。
「都立高校入試のしくみ」としても、再三お伝えしていますが、都立高校の一般入試は内申点(調査書点)+入試点で決まります。その内訳は、ほぼ3対7か4対6、つまり1000点満点のうち300点分か400点分を、内申点が占めるのです(現中2の人たちの受験時からは、一律3対7)。
多くの(3学期制の)中学校で、期末テストは11月の20日ごろから行なわれることでしょう。その結果ひとつでかんたんに「内申点が上がる」わけではありませんが、今までの成績がすでに過去の結果である以上、受験校を決める基準でもある内申点を「上げる」チャンスは、ここしかありません。
最後のチャンスを、最大限に生かしましょう!
ポイント2.「入試問題対策」の前に、今までの復習をきちんとやること。
これも過去にお伝えしていますが、「入試問題」の5割~6割は、1・2年の範囲からの出題です。また3年の範囲であっても、1・2年の領域がきちんとできていなければ、解けないものが多いのです(とくに数学・英語)。
‐一例として‐
数学では、大問1の配点が46点あります。平方根と2次方程式の2問を除き、36点が1・2年の領域です。大問3の関数が一次関数で、大問4の図形の証明が合同だと、1・2年の領域の配点は5割を超えます。
ポイント3.効率の良い入試対策
都立共通問題では、「難問」の類はあまりなく、形式も大体固まっています。国語などは、きちんと勉強すれば満点、90点台を取ることも、さほど難しいことではありません。基礎を徹底し、効率の良い入試対策を行なうことで、合格するための総合点を取ることができるのです。
もちろん、都立志向が高まり、毎年の倍率が高止まりしている中で、的確な志望校選びや併願対策、また「過去問」にはないマークシート対策など、本人よりも周囲がこまごまと気を配るべきことは、たくさんあります。諸般の情勢を考慮して、言問学舎では今年の高校受験生を、随時お迎えできる体制としております。まずはお気軽にご相談下さい。
国語力に定評がある文京区の総合学習塾教師
小田原漂情
文京区の総合学習塾・言問学舎HP
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