9月の入塾は、特にこんな方たちに向いています!
私ども言問学舎でも、この時期には毎年、少ない人数ながらも、非常勤教員の新規採用をしています(今新学期は、終了しました)。
採用に当たっては、選考対象の方全員に、簡単な「作文試験」を受けてもらっています。近年、テーマとして出しているのは、こんなテーマです。
①「勉強の苦手な子」に、わからない内容をうまく教えるにはどうするのが良いか、あなたの考えを書いて下さい。
②あなたの「危機(精神的ピンチ)脱出方法」を教えて下さい。
塾舎が東大本郷キャンパスのすぐそばにあるという立地の良さのおかげで、大学生・大学院生のスタッフの採用環境としては、大変恵まれています。他の大学の人を採用する場合でも、おおむね「学科試験」を課す必要はありませんから、もっとも重視するのは、弊塾で働くことを希望して下さる方たちの人間性、もっと平たく言えば人がらと、「勉強の苦手な子」に対する考え方、心がまえということになるのです。
「作文試験」は、そこのところを見させていただくのに、うってつけの手段です。文章を書くということ、書かれた文章には、その人の考えていることだけでなく、人がらや性格までもがにじみ出ます。ある面で「面接」(もちろん、作文と面接の二本立てです)よりも明瞭に、その人の人物像が見えて来るものです。
こうして言問学舎で「教える」仕事に就いてくれるスタッフの平均勤続年数は、約2年。中には3年、4年と続けてくれる人もいます(過去に5年超が2名)。もちろん、大学院の制度変更や家庭の急な事情など特別な事由を除いて、受け持ち生徒があって途中で辞めた人はいません。そして皆、面倒見がよく、「どうすれば生徒のためになるか」ということを、一生懸命考え、実行してくれています。
今年も新しく3名の新規スタッフを迎え、活気を増している言問学舎は、ともに勉強して希望を叶えようとする新しいお子さんたちとの新たな出会いを、心からお待ちしています。
国語力に定評がある文京区の総合学習塾教師
小田原漂情
文京区の総合学習塾・言問学舎HP
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