三陸の鉄道に捧げる頌(オード)の完結作『志津川の海』を書きました!
受験生のみなさん、と、ひと括りに言いましたが、この時期の「受験」というもの、決してひと括りにできるものではありません。現在まだ受験に臨んでいる方もおられますし、4月からの方向を決めた方を含めても、確率・統計の上から見た時に、すべての方が当初の希望通りではないからです。
毎年毎年、受験生に寄り添って、この時期を乗り越えている私どもにとっても、それは同じです。受験生と同じように、どうにもやり切れない思いを持ちつづける年も、時にかならず、あるのです。そしてまた、国公立大や、私立大の後半の日程を受験された方々は、まだこれから結果待ち、もしくは受験そのものという場合もありますね。高校受験においても同じです。
ですから、今日この場では、「受験生全般」、すなわちみなさんの現在の状況とは別に、それぞれの立場にあって、受験という、高いハードルに挑んだみなさんに、「お疲れ様」というねぎらいの言葉を、お届けしたいのです。
それぞれの立場において、それぞれの結果があって、ここからみなさんの次のステップが、始まります。結果に対する自己評価も、またそれぞれあるでしょう。
しかし、これだけは忘れないで下さい。みなさんのこれまでの努力は、結果がどうであれ、いつか必ず報われるのです。今、目の前にある結果がどのようなものであろうと、努力した経験は必ず自分の「糧(かて)」となり、将来のあなた自身を、力づけてくれるはずです。
そんな思いから、この一文を贈らせていただきます。受験生のみなさん、本当にお疲れ様でした。これから発表のある方は、望みの叶うことを祈ります。さらに試験に臨む方には、今までの勉強を煎じ詰め、よい結果を招きよせることができるよう、応援します。
国語力に定評がある文京区の総合学習塾教師
小田原漂情
文京区の総合学習塾・言問学舎HP
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