国語に強い言問学舎・2016夏期講習の特色③<夏こそ勝負!の成功例・中>
5月もあと一週間。あっという間に「新学期気分」はなくなって、私どもの業界では、もう夏休み=夏期講習の準備にとりかかる季節です。
受験生を取り巻く状況も、来月からは中3生対象のVもぎ、Wもぎが始まり、また1学期の期末テストがほぼ1ヶ月後に迫るなど、そろそろ「受験生としての自覚」を持ってもらうべき時期となって来ました。
さて、来年の都立高入試(一般入試前期)が従来通り2月23日に行なわれるかどうかは不明、と以前にお伝えしておりましたが、昨日東京都教育委員会より、正式に日程が公表されました。結論としては、2月24日月曜日に実施、ということです。そのようになった理由はともかく、受験生にとっては直前に土・日の勉強の機会が増えるわけであり、その2日間の使い方で合否が分かれることもありそうです。来春の高校入試の大きな変更点として、お伝え致します。
もう一つ大きなニュースとしては、5科目の入試のうち国語・数学・英語を独自に作成する「自校作成」入試が、各校独自のものでなく、以下のグループごとの作成になるということが、決まっています。
進学指導重点校 7校 日比谷、戸山、青山、西、八王子東、立川、国立
進学重視型単位制高校 3校 新宿、墨田川、国分寺
併設型高校(中高一貫教育校) 5校 白鴎、両国、富士、大泉、武蔵
これらのグループごとに作成委員会が設置され、グループとして共通に実施する問題を作成するということのようです。平成13年に最初に作成をはじめた日比谷、翌年からの西のほか、多くの学校は十年前後、独自の問題を作って来ており、受験者の学力層にも差異がある中で、どのようなものが出来上がるのか、注目したいところです。
本日お伝えした情報は、いずれも東京都教育委員会のホームページで、ご覧いただくことができます。今日のこのタイミングでお伝えすることができたのは、Vもぎの進学研究会様主催の「高校進学説明会」で、まとまった情報としていただいて来たものです。そのことをここに記して、進学研究会様への謝意とさせていただきます。
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国語力に定評がある文京区の総合学習塾教師
小田原漂情
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