国語に強い言問学舎・2016夏期講習の特色③<夏こそ勝負!の成功例・中>
新高校3年生、すなわち大学受験については、国語に関してのみ、必要な勉強のポイントをお伝えしたいと思います。
まず古文ですが、次に挙げる5つのポイントを、確実に身につけて下さい。
①9種類の動詞の活用を、後に続く語との接続の形で、きちんと覚える。
書か-ず 書き-たり 書く 書く-とき 書け-ども 書け!(命令)
注)活用表の丸暗記の形のままでは、実戦で使えません。必ずこの形で覚えましょう。
②連用形接続の助動詞「き・けり・つ・ぬ・たり・けむ・たし」を、確実に覚える。
未然形接続は、「連用形の7語でない」ことから判断しましょう。他の接続は用言の方の活用でわかります。すべてを覚えようとすると、かえって混乱します。
③係り結びを、省略・消滅(流れ)を含めて、きちんと理解する。
④助動詞の活用のうち、「特殊型」だけ、きちんと覚える。
打消しの「ず」、反実仮想の「まし」、過去の「き」、これだけです。
⑤禁止の「な-そ」、不可能の「え-ず」を、完璧に覚える。
この5つは、高2終了時点でわかっていなければならないことです。逆に言うと、これだけ押さえておけば、ほとんどの文章を「読む」ことができます。その他のことは、文章を読み、設問を解く上で、実地の経験として積み上げて行けばよいのです。
3年になってから、これらのことを覚えなおすのでは遅すぎます。今のうちにしっかり身につけるよう、おすすめしておきます。
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