10月の入塾は、多くの意味で大チャンスです!
2月11日。10日に私立高校の入試があり、当日発表と翌日発表で、今日全員の入試結果が出そろいました。もちろん、全員合格です。
いま、東京都内の私立高校の入試では、現在の高校3年生までは「実質的な併願推薦」入試だったものが、「推薦」の形がとれなくなって、「併願優遇」という形式になっています。都立高が第一志望である場合、この「併願優遇」制度を利用して、ほぼ堅い進学候補校を決めた上で、受験本番の都立高入試に望むのが、安全性の高いやり方です。
受験に望む子どもたちにとって、周りでどんどん合格が決まって行く中、自分だけまだ合格がない、行く先が決まっていないというプレッシャーにさらされるのは、非常につらいことだからです。
今回の言問学舎の私立高受験では、10月1日に「頑張った子のこと」で取り上げた生徒が、この併願優遇ではなく一般受験で、見事合格を勝ち取りました。
「先生、合格しました!」と、はずんだ声で報告してくれる生徒の声ほど、うれしいものはありません。一年間通しての苦労が、唯一報われる瞬間です(掛け値なしの実感です)。
このうれしい結果を反映させて、本年度の「進学(合格)実績」を更新しました。ぜひご覧下さい。来週から少しずつ、大学受験の結果が加わっていく見通しです。
言問学舎
国語力に定評のある文京区の総合学習塾教師
小田原漂情
文京区の総合学習塾・言問学舎
有限会社言問学舎の取材記事はこちら!
http://mbp-japan.com/tokyo/kotogaku/