私立中受験<男子>に大きな変化?2月1日入試に本郷中が参入!
年が明けてから息をつく間もなく、昨日2月1日の(東京都内)私立中学の入試初日を迎えていました。例年のことですが、「年に何回かの早起き」をして、受験校の下車駅まで教え子の応援に行きました。
自分もその中の一人なのですが、学校周辺には大勢の塾関係者が詰めかけ、塾の生徒の応援をしています。教え子が雰囲気にのまれて自分を見失わぬよう、やはり何としても一声かけて、応援してやらなければ、という思いにかられます。
朝の電車では、「ああ、この子も今から受験だな」ということが一目瞭然の親子連れを、幾組も見かけます。子どもの気持ち、親御さんの心境を考えると、「よそのお子さん」とは思えずに、「みんながんばれよ」と見守る気持ちになります。
今年は昨日の「当日発表」の受験生がいなかったので、今日からが「どきどきしながら発表を待つ」毎日のはじまりとなりました。今日は郵送の結果発表があったので、昼過ぎから気をもんでいましたが、なかなか連絡がなく、夕方になると気もそぞろ。授業が始まる直前に、本人の弾んだ声でやっと電話がかかって来て、ほっと胸をなでおろしました。同時にこの一年の受験指導、その子が入塾してからの長い間のこもごもが思い出されて、感激もひとしおのものがありました。
もう大学入試も始まっています。高校入試は10日から私立、23日が都立の一般入試です。結果がわかり次第、逐次「進学実績」を更新して行きますので、ご期待下さい。
※前回コラムでご紹介した「センター試験 国語の直前対策」についてですが、言問学舎の塾生で今ひとつ解き方の定着していなかった国立理系大受験生は、月曜から金曜まで毎日塾に来て「対策」の実践を繰り返し、本番で8割超、その前の週2回の過去問の平均より30点以上高い点数をとりました。来年以降にセンター試験を受ける高校生、保護者の皆さんは、どうぞ参考になさって下さい。
国語力に定評のある文京区の総合学習塾講師
小田原漂情
文京区の総合学習塾・言問学舎
有限会社言問学舎の取材記事はこちら!
http://mbp-japan.com/tokyo/kotogaku/