塾として、教師として、何を主眼とするか

2011年7月21日公開 / 2012年3月31日更新

テーマ：総合学習塾・言問学舎

コラムカテゴリ：スクール・習い事

　6月からマイベストプロに加えていただきましたので、一度ご挨拶めいたものを、と思いながら、なかなかその機会が作れずにいました。生徒、とくに受験生のために、「夏期講習」というものが非常に大きな山場であり、その準備の方に、多くの力が割かれるためです。いざ講習が始まれば、オフの時間には多少のゆとりも生まれるようになり、この記述ができるようになりました。あらためて、よろしくお願い申し上げます。

　「国語のプロの塾」として、何を主眼としているか、そのことだけを、今回は述べておきます。国語を学ぶこと、それは・・・

　第一に、自分が読もうとする文章に、何が書かれているのか、その「心」まで、きちんと読みとれるようになること。
　
　第二に　読んだ文章や日々の体験から得られた自分の「思い」を、しっかり読み手に伝わる形で文章表現できるようになること。

　つきつめて言えばこの二つです。そして第三として、読み、書くことができるようになるための文法や漢字の学習もおろそかにせず、「対話」を通して、国語と心の世界が広がって行くような教育を、私自身が実践し、お子さんたちの希望を叶える力の源にしております。

　ことしは、いま中学3年生の生徒が、慶応義塾ニューヨーク学院にAO入試で合格してくれ（言問学舎としては、日本語の小論文と日本語面接を指導）、これから大きな夢の世界へと、羽ばたいていくところです。

　大学受験のAO入試・各種公募推薦等の対策も、これからが本番です。言問学舎の方針に共感され、ご自身の将来のために頑張りたい方であれば、いつでも歓迎します。まずはご遠慮なく、お問い合わせ下さい。また、言問学舎公式ホームページhttp://www.kotogaku.co.jp/も、あわせてご覧下さい。

国語力に定評のある文京区の総合学習塾教師
小田原漂情
文京区の総合学習塾・言問学舎

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