コラム
床、玄関、浴槽の大理石を使用したリフォームの費用
2015年4月27日
大理石を使って高級感を出しませんか?
長年住んでいる家をリフォームして、安全面でも機能面でもデザイン面でも良くしたいと思う方が増えています。リフォームをしようと決めてから、まず考えるのは費用ではないでしょうか。デザインや使う素材に妥協をしたくないけれども、高額になるのであればなかなか手が出しにくいのも事実なのです。
そこでオススメしたいのが大理石です。大理石というと高級な家に使われている石材というイメージがありませんか?最近では低価格の大理石の規格材なども販売されていますし、リフォームの際に大理石を使うことでグッと高級感のある仕上がりになります。
一言で大理石と言っても、白めの淡い色から濃い黒に近い色まで様々なカラーと、同じ模様が一つもないという部分も大変魅力的です。
大理石はそれほど高額ではない
大理石は高級な石材というイメージがあり、費用が心配な方もいるかもしれません。前述したように、様々な種類の大理石の規格材があり、費用を抑えながら高級感を出すことができるようになってきました。
大理石にはいろんなカラーや模様がありますので、希少性の高さや人気によっても価格は変わってきますし、使う面積が増えるとその分コストは高くなってきます。しかし、リフォームの一部だけでも大理石を使うことで高級感を出せるメリットもあります。
予算がたくさんある場合には床全体に大理石を使ってもいいでしょうし、費用を抑えたいのであれば、家全体のバランスを取りながら、玄関や浴槽の一部分だけを大理石にするという方法もあります。
大理石を使ったリフォームの概算費用とは
リフォームに掛かる金額というのは、材料費や人件費、工事費など項目は多岐にわたります。業者によってはリフォームによって必要な家具の移動や養生費、下地補修の費用、廃材の処分・撤去費などが必要になることもあります。
ですので、大理石の費用だけではなく別の費用も必要になってくるということも頭に入れておくと良いでしょう。
まずは、リフォーム前には必ず概算費用を業者に作ってもらうことが大切です。その概算費用が予算と合っているかを確認し、合わないようであれば材料や工事面積の変更の相談をしましょう。
また、長年住んでいる家には様々な不具合が所々にあるものです。実際にリフォーム工事が始まると、予定にはなかった補修などが必要になってくる場合もあるので、概算費用以上に掛かる可能性もあるということを心のどこかに留めて必要があります。
お気に入りの大理石を使って素敵なリフォームをしてみてください。
関連するコラム
- キッチンリフォームにおける、ステンレスと大理石の違いと特徴 2015-04-30
- 外壁に大理石は使えるか? 2015-05-12
- 大理石の種類(白・ベージュ系) 2015-05-18
- 大理石を使った玄関リフォーム 2015-05-08
- 大理石におけるヒビ割れの原因と補修 2015-04-29
カテゴリから記事を探す
小林正昭プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。