同じ失敗を、繰り返さないために。（受験英語）

2020年9月17日公開 / 2021年3月3日更新

テーマ：●2浪「偏差値40から」日東駒専・逆転合格、個別指導、授業記録

コラムカテゴリ：出産・子育て・教育

コラムキーワード：大学受験　対策

（2浪生）受験英語、声が小さいので「記憶に残らない」

2020年9月16日（水曜日）：
◆2浪生「英文法・英作文・単熟語」1対1演習：
（正規の授業時間）15時～17時。
（無料・授業延長）19時半まで。

「自宅でも、大きい声で覚える」ように、お母様に確認！

◆授業後に、お母様に、電話連絡。生徒が「大きい声で音読暗記をしないと、覚えた事が、記憶から抜け出てしまう」ことを、再度、確認した。

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【本日の授業内容】:

（1）◆「比較の文」プリントno.1～no.4 ：テスト4枚。4枚のうち、★3枚は添削して、返却。▲残り1枚（no.2）の添削は、金曜日に。
（2）◆「授業ノート（★5ページ分）」に、▲生徒が覚えられていない事項を書き出した。
★「数と量に関する形容詞」
★「almostなどの副詞」
★「otherなどの代名詞」等・・・・・・▲要・音読暗記。
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まずは、今日の授業と、「サマーテスト」の復習を！

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【金曜日までの宿題】：

（1）上記の「ノート」を、★大きい声で「日本語から、英語へ」「英語から、日本語へ」言えるようにして、★「記憶にとどめる」こと。
（2）「サマーテストno.3～先週のテストno.7」の復習・・・・・・前からできるだけ。
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【最重要】復習していないのに、先に進んで、どうするんですか？

【今週の金曜日のテストは、延期します。】
▲夏休みのテスト（サマーテストno.3～no.6）や、▲先週のテスト（オータムテストno.7）の復習も、できていないのに、先に進む意味は、ありません。
▲▲▲去年、それで、失敗した事を、忘れたのですか？
▲▲▲復習せずに、どんどん進めば、復習しないうちに、入試日になってしまいます。
★★★いったん、立ち止まって、まずは「今までの復習（覚え直し）」を、実行しましょう。

【最重要】「大きい声で耳に」入れないと、記憶が消えますよ！

▲今日も、生徒は、声を出していません。
▲また、元の「4月の状態」に、戻ってしまいました。

▲▲▲「小さい声」か「黙って」やっているので、やはり、「記憶に残っていない」のです。
★★★「言われたやり方」で、記憶しなければ、日東駒専も、また「不合格」になりますよ。
・・・・・・正直言って、今日は、そう感じました。
・・・・・・なぜなら、例年、9月に「普通の生徒が覚えている事」を、幾つも、忘れてしまっていたからです。（以下）
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▲ at most
▲ seem ～
▲ frighten ～
▲ almost ～
▲ anything
▲ many ～s
▲ some ～s ・・・others
▲ fall ( 　 ) the cliff
▲ associate A ( 　 ) B
など、
基本事項が、覚えられていない。
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▲このまま「反省」しないと、「ライバルが大きい声で暗記」するので、また、ライバルに抜かされて、昨年と同じ結果になりますよ。

・・・・・・塾長としては、何とか、
★★★生徒の「暗記に対する姿勢」を改めさせたいです！

・・・・・・声が小さい生徒は、毎年、覚えたハズの事を、次から次へと、忘れていきます。・・・・・・入試の結果は、「今からワカッテいる」のです。

【最重要】「思い出そうとする暗記」は、やめよう！

・・・・・・熟語集の「142番」
・・・・・・日東駒専を受験するライバルは、「1000のうち、500ぐらいは、もう、覚えたでしょうよ！」
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◆ associate A ( 　　 ) B
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これを、間違えたら、たぶん、いい結果は、出ないでしょう。

・・・・・・今日、生徒に、質問したら、
▲考えていました！

・・・・・・今まで、何度も、言いましたよ。
▲「考えて解く問題」では、ありません！
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・・・・・・例えば、
◆咲いた咲いた（　　　）の花が
という歌詞の ( 　　 ) を、考えて解けますか。

・・・・・・考えても、解けませんよ！
★「歌って（＝音読して）解く」
ものです。
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・・・・・・同様に、
◆ associate A ( 　　 ) B
も、
★「音読して、解く」
ものです。

★もちろん、「以前に、音読暗記していた」から、解けるのです。

・・・・・・これで、
★「大きい声で、音読暗記すること」の重要性
を、
★「自覚」できましたか？

・・・・・・「自覚」できないと、何年経っても、浪人生は、「現役生（高3生）に抜かされ」て、いつまでも、勝てません。

・・・・・・「受験英語」とは、そういうものです。

【関連ブログ】：
http://blog.livedoor.jp/ikawa_haruhisa/archives/7367299.html