授業スナップ(高3女子)GMARCHの過去問・長文読解法
【春休み】T・GMARCH に、合格するための、心構えと準備!
2019年4月6日(サタデー)号:
◆コラム(話者):ベテラン塾長:井川治久。
http://mbp-japan.com/tokyo/ikawa/
◆(新)井川塾・受験英語学院 公式ホームページ:
http://r.goope.jp/ikawa-juku559/
【新・高3生】T・GMARCH に合格するには、何題の英語長文を、こなせばよいか?
2019年4月となり、新元号も「令和」に決まり、
高校2年生も、(新)高校3年生となりました。
さて、
◆「T・GMARCH」合格をめざす高校3年生は、これから、何題の「英語長文問題」を勉強すればよいのでしょうか?
【T】・・・・・・東京理科大学。
【G】・・・・・・学習院大学。
【M】・・・・・・明治大学。
【A】・・・・・・青山学院大学。
【R】・・・・・・立教大学。
【C】・・・・・・中央大学。
【H】・・・・・・法政大学。
こなす英語長文の題数は、多ければ多いほど、良いが・・・!
答えは:
●長文の題数は、多ければ多いほど、よい
に、決まっています。
やった英語長文を、反復音読しないのなら、何題やっても、上達しない!!!
ところが、
▲▲▲やった英語長文問題を、反復音読して、頭に入れなければ、何題読んだって、上達しない!!!!
・・・・・・ココが、最大の注意点です。(★心得ておきましょう!)
【上達のポイント】英語長文を「読み貯めて」飽きる程までに「通読する」こと!
・・・・・・もし、「◆70題の英語長文問題」を、ただ解くだけで、偏差値が伸びるものなら、予備校に通った浪人生は、全員が、第一志望に合格することになります。・・・・・・しかし、▲現実には、そうは、なっていませんよね。・・・・・・▲解くだけでは、ダメなのです。
【上達のポイント】:
★★★「英語長文を読み貯め」て、何度も何度も、反復音読をして、★飽きるほどまでに「読み込む」ことが、上達するには不可欠なのです。
大手予備校の浪人生は、何題ぐらいの英語長文を、授業で、やるか?
高校3年生が、
何題の「英語長文問題」をやれば、GMARCHや東京理科大に合格できるかを考える★一つの目安として、
予備校に通う浪人生が、
何題の英語長文問題をやったかを、考えてみるといいでしょう。
受験までの10か月間で、最低70題の英語長文を、演習しているだろう!
大手予備校の「●浪人生の、GMARCHクラス」では、
●1学期の授業で・・・・・・英語長文を、30題ぐらい。
●夏休みの講習で・・・・・・英語長文を、10題ぐらい。
●2学期の授業で・・・・・・英語長文を、30題ぐらい。
これぐらいは、最低やっています。
高3生は(1)塾の授業(2)高校の授業(3)自宅での自習で、同じ問題数を、こなせるハズ!
ですから、「●高校3年生」も、負けずに、
●1学期、塾の授業で・・・・・・英語長文問題を、10題。
●1学期、自宅で、問題集を自習して・・・・・・英語長文を、10題。
●1学期、高校の授業で・・・・・・英語長文を、10題。
こうなれば、
●ライバルの浪人生と同じく、1学期に、30題を、やれますよね!
高校の英語長文の授業も、活用して、「読み貯めて」いくこと!
高校では、
高校3年生になると、
●受験指導の英語の先生が、「英語長文の授業」を担当する
ことになる場合が多いので、それを、しっかり活用できると、上記の題数が、こなせるのではないでしょうか。
自宅には、「レベル別の英語長文問題集」を、多めに揃えておく!
自宅では、
●レベル別の「英語長文問題集」を、5冊ぐらい(50題ぐらい)揃えておいて、
●易しめの長文と、難しめの長文を、交互にやるのも、いいでしょう。
●そうして、やはり、「読み貯めて」いきます。
塾の教室では、「自分の現在のレベルに合った演習」を、選択しよう!
塾の教室では、
●これらのレベル別問題集を「演習」し「添削」していくのも、いいでしょうし、
●「赤本」「過去問」の演習をするのも、いいでしょう。
レベル別問題集、赤本の前に、ビジュアル英文精読教室を通読するのも、効果的!
これらの前に、
●『井川のビジュアル英文精読教室』(開拓社)を、一読するのも、オススメ。
●偏差値50ぐらいの生徒なら、『ビジュアル英文精読教室』を、教室で演習するのも、オススメです。
(* この本は、かつて、塾長が、「難関大学受験者クラスの春休みの入門講習」で講義したもの(6日間分)と、ほぼ同じ内容です。池袋のジュンク堂書店で、手に取って見られます!)
模試に備えて「速読練習」をするのに、「過去問レビュー」も持っておくと、便利!
また、
●自宅で「速読の練習」をしたい時のために、「センター試験過去問レビュー・英語」という分厚い問題集を1冊買っておくと、いいでしょう。
リスニングの練習も、付録のCDで、できます!
以上の問題集には、
●リスニングCDも、付いている
ので、
●リスニングの練習もできますね!
英単語集、英熟語集は:まず一通り目を、終わらせることが、第1目標!
【単語集・熟語集について】:
●GMARCH(学習院大、明治大、青山学院大、立教大、中央大、法政大)や、東京理科大などを受けるとすれば、
●高3生は、★ライバルの浪人生と、同じか、それ以上に、やらなければ、勝てませんよね!
ということは、
▲入試までに、ひと通りしかやれないような計画では、勝てないでしょう?
ですから、
●まず、「一通り目」を、やってしまわないと!
ということです。
●「何通りも」やりたいですよね。▲1回やっただけでは、普通の人間は、覚えられないでしょうから。。。。
英単語集は、見出し語に加えて、関連語句も、覚えよう!
★★★単語集は、(音声CDをかけて、)「単語集の本体」を、まず、左側から、覚えていく。・・・・・・左側には、「★派生語」や「★関連事項」も印刷されています。これも、覚えていく必要があります。
英熟語集は、「例文」も読む必要がある!
★★★熟語集は、「熟語が★例文中でワカラナイ」と、得点できない場合がありますので、★例文も、読む必要があるでしょう。
単熟語は、実戦問題集を買っておけば、自宅で、小テストが、できる!
★★★単語・熟語の小テストは、「教室」でやってもいいですが、「自宅」でもやれるように、「実戦問題集(うすいもの)」を買っておくといいでしょう。
・・・・・・単語集、熟語集の本体を、覚えるために、●CDや、●カードや、●実戦問題集を、活用する必要のある人は、全部買うのもいいでしょう。・・・・・・どうせ買うなら、4月までに、揃えましょう。自宅にそろっていなければ、・・・・・・活用のしようも、ありません!!!
では、続きの相談は、教室にて。
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その他の「受験相談」は、塾長の「コラム」を。「コラム」は、「マイベストプロ東京」のホームページに、連載中です。
◆GMARCHの「英文法」対策は:
http://blogs.yahoo.co.jp/ikawa_haruhisa/39372014.html/