品詞と文型(文法)を無視し、想像で英語を読み、偏差値40の悩み
2020年5月23日・更新号:
2018年5月31日号・コラム:
大学受験生が、授業中に「気分が悪い」と言ったら?
大学受験生が、
▲授業中に「気分が悪い」と訴えるケース
がある。
そんな時は、
●「病院に行こうか!」「救急車を呼ぼうか!」と提案
してみる。
すると、
▲生徒が「それ程ではない」と言う
場合が、ほとんどだ。
気分が悪くなる原因は、テストや予習の不出来にある?
・・・・・・どうやら、原因は、
▲「小テストの出来が良くない」こと
や、
▲「(英語の授業の)予習をしていない」こと
と関係があるようだ。
「体調不良」なら、受験英語の「訓練」はデキナイ!
◆「小テスト演習」は、「生授業でのトレーニング(訓練)」
だから、
▲「体調が悪い」と言うと、訓練できないよ!
と、生徒に話して、
▲「訓練を止めて、やさしいポイントだけの授業に、変えようか?」
と、生徒に聞くと、
生徒が、
●「このまま、頑張ります!」
と言う。
生徒は、
★★★「水分」を摂ると、体調が良くなり、
いつもどおりに、演習授業を続ける。
・・・・・・こんなふうになる場合が、ほとんどだ。
塾長の井川が、60分あまりのカウンセリングを行なう!
こんな出来事があった時には、
●「生徒へのカウンセリング」を1時間ほど行なう。
私、塾長の井川は、1984年から2020年まで、「生徒へのカウンセリング」も、みずから行ってきました。
http://mbp-japan.com/tokyo/ikawa/
解決策は、「原因」を、ごまかさずに、紙に書いてみること!
こういう場合、
★★★「解決策」としては、まずは「気分が悪くなる原因」を、ごまかさずに、話し合い、突き止めて、紙に書いてみることです。
大学受験生の体調不良の原因は、主に、5つある!
塾長の36年間にわたる指導経験においては、
◆「大学受験生が気分が悪くなる原因」は、
【原因1】:
▲「本当はやりたくない受験勉強を、無理してやっている」ことから生じる精神的ストレス。(▲そこから、「肉体的ストレス」にも至る。)
【原因2】:
▲「テストの点が悪いことや、予習・復習が上手くいかないこと」から生じる精神的ストレス。および、肉体的ストレス。
【原因3】:
▲規則正しい1日3食~4食の食事が、十分にとれていない。(つまり、「栄養不足」そして「体力不足」。)
【原因4】:
▲「水分補給」が、不足して、血流が悪くなっている。
以上の1~4でなければ、
【原因5】:
▲「病院」に行って「薬」をもらう必要がある「原因」。
・・・・・・大まかに言って、以上のいずれかになります。
「自分の夢」のために頑張らないと、ストレスが生じる!
上で述べた
【原因1】は、
▲▲▲「第一志望」が「自分自身の本物の夢」ではない場合に生じることがあるストレス
です。
たとえば、
▲第一志望を「親または高校や塾の先生が決めた」場合です。
ただし、
★★★「親や先生が決めてくれた第一志望」でも、「夢」が持てるなら、将来のために、若い時に、頑張ったほうがいいのです!
「自分の将来の職業(夢)」について、真剣に考えていることが大切!
しかし、
▲▲▲「どうしてもやりたくなく、体が痛むようになる」のであれば、「自分の将来の職業や志望」について、もう一度、真剣に考え直してみる必要があると言えるでしょう。
・・・・・・当教室で、相談にのります!
「将来への夢」があれば、ストレスは、吹き飛ばせる!
「要点」を述べますと、
★★★若い時は、「将来への夢」があれば、ストレスは、吹き飛ばせる!
ということです。
テスト結果に悩むのは、ムダ。反省して、努力量を、増やせ!
上で述べた
【原因2】 については、
●「テストの点」が悪くても、悩まないこと!
▲悩んでも、ストレスになるだけで、大きなムダです。
ただし、
●「反省」をして、今後は、「努力量(勉強時間)を増やして」ください。
・・・・・・頑張ってください。応援します!
また、
▲「予習・復習」も、「習慣」が確立されていないと、「忍耐力」も無いので、初めは思い通りにいきません。
しかし、
★「過去の教え子たち」がそうであったように、
★★★「自分の将来の夢のために」頑張っていけば、必ず、「習慣」も「忍耐力」も、確立されます。
・・・・・・すべては、「夢が、本物であるか」に、かかっています。
栄養不足で、眠くなる。栄養不足で、気合いが入らない!
上で述べた
【原因3】および【原因4】が、
・・・・・・実は、大学受験では「基本中の基本」なのですが、見落とされているものです!
▲▲▲「食べると、眠くなるから」と言って、あまり食べない
生徒がいます。
・・・・・・もちろん、消化するまでは「眠気」が生じることもあります。
しかし、
▲▲▲「食べなくても、眠くなる」のです。
正確に言うと、
▲▲▲「きちんと3食(4食)を食べないので、栄養不足で、肉体に力が入らなくなって、眠くなる」のです。
なぜ、成功した「教え子たち」は、太っていたのか?
現実には、
★★★「難関大学受験」に成功した私の教え子たちのほぼ全員が、受験勉強中、やや太っていました。・・・・・・太っているということは、たくさん食べて、「余分な体力を備えている」ということです!
▲「水分」も、不足し過ぎると、「熱中症っぽく」なるだけでなく、血流が悪くなり「頭痛を感じる」こともあるでしょう。「気持ち悪くなる」こともあるでしょう。
・・・・・・・こういった「成功へのヒント」を、私の現場での指導経験から、生徒たちに、毎年、教えてきました。
以上で解決しないケースは、専門医に相談してください!
・・・・・・もちろん、以上は、あくまでも
★「私、塾長、井川の人生経験による考察(結論)」です!
・・・・・・個人的な「医学的問題」については、専門医に相談して、★お薬が必要な場合には、服用してください。
受験勉強のリズムを整える4つの重要なポイント!
大学受験勉強を、成功させるためには、
●(1)十分な食事(栄養)、適度な水分
●(2)最低限の運動 (散歩や、縄跳び、数分間のストレッチなどでもいいでしょう)
●(3) 大きな声を出して暗記することで、ストレス発散も兼ねる
●(4) 適度な睡眠
など、自分の体に合ったものを実行して、
★★★「受験勉強生活のリズム」を、まず第一に、整えてください!
・・・・・・この件に関しては、
▲「3~4時間しか、眠れない」日がある
▲頭が、ぼーっとする
というような症状を訴える生徒がいますが、
★★★そんな時は、みな、普通は、珈琲や紅茶や緑茶などを飲んで、目を覚ましている。・・・・・・なぜ、朝から、駅前のコーヒー店に、人がいっぱいいるのか、考えてごらん!
といったヒントを、生徒に話します。
★そんなに、眠れないことが不安なら、お医者さんに行きなさい!
といったアドバイスもします。
塾長自身の経験では、
★一日中、猛勉強をしていたら、ぐっすり眠れるハズだ
と思います。
(あくまで、これは、塾長の浪人生時代の事実ですが。。。。)
受験生の悩みの相談に乗ります。教室に、どうぞ!
◆受験カウンセリングを、ご希望の方は、子供と相談の上、教室に、どうぞ。
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◆ベテラン塾長の井川治久が、「★他塾では聞けないセラピー」
を、本音で、伝授して、受験生の親子の悩みを解決します!
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乞うご期待!!!