早稲田大学・社会科学部の英語長文の質問を、紹介します!

井川治久

井川治久

テーマ:(早稲田・慶応)英語長文、勉強法、塾

更新日:2020年2月7日:

ベテラン講師・井川治久が、一人ひとり面倒を見ます!

◆井川塾・受験英語学院ホームページ:
http://r.goope.jp/ikawa-juku559/
◆体験授業:
http://mbp-japan.com/tokyo/ikawa/seminar/

今回は、早稲田大学・社会科学部の質問を、紹介します!

高校生からの質問箇所: (早稲田大学・社会科学部・2015年長文問題[5])
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The woman , who has dementia and was unable to tell the police

her name when she was taken into protective custody in the city

seven years ago , was misidentified , which prevented a match

in missing persons' reports.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆The woman
が、S。

◆ , who has dementia and was unable to tell the police her name when
she was taken into protective custody in the city seven years ago , 
の「関係詞節」が、Sの「補足説明」。

◆was misidentified  
が「受動態」で、V。

◆ , which prevented a match in missing persons' reports .
が「関係詞節」。
この , which・・・は、「そのことが・・・」の意。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★have dementia :「認知症を持つ」
★was unable to(do):「~することができなかった」
★ be taken into protective custody :「保護拘置される」
★ be misidentified:「身元を誤認される」
★prevent a match :「照合を妨げる」
★missing  person :「行方不明者」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【意味】:「その女性は、認知症を持ち、市内で7年前に保護拘置された際に警察に自身の名前を言うことができなかったことで、身元を誤認され、それが行方不明者記録での照合を妨げた。」

英語長文が読めるための「基礎」は、まず、「文法」!

・・・・・・・以上の解説を読んでも不明な点が残る人は、「基礎力」が全くありません。「英文法の基礎固め」に、まず、取り組む必要があります!

つづきは、井川クラスにて。とことん面倒見ます!


質問回答日:2015年7月29日。

授業での質問は、大歓迎!遠方からの通塾も、大歓迎です。

*入試問題に関する授業内の質問は大歓迎です。
*志望学部の問題のみならず、他学部の長文を読むことが、来年の大きな得点源になります。長文の授業には、どんどん参加してください。
・・・・・・・・・・・・・・・
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井川治久
専門家

井川治久(塾講師)

井川塾・受験英語学院

39年間の大学受験英語の合格指導実績により、受験英語の肝を知り尽くす。効果的な受験英語上達法で、生徒を志望校合格に導く。★最後までとことん面倒を見る姿勢は好評を博している。著書多数。早大OB、開成OB

井川治久プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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