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井川治久

受験を制する英語で難関大学合格へ導く英語講師

井川治久(いかわはるひさ) / 塾講師

井川塾・受験英語学院

コラム

ナゼを解決する早大受験・英文法の授業なら、おまかせ!

2015年10月5日 公開 / 2020年2月17日更新

テーマ:【難関大学受験】高1、高2、英語、塾

コラムカテゴリ:スクール・習い事

2020年2月17日・更新:

高校1年・高校2年からの難関大学に受かる英語勉強法 (コラム):

やるべき項目が分かったら、早速、英文法の授業を受けよう!

前回のコラムでは、「英文法のやるべき項目」について、お話ししました。やるべき事がわかったら、早速、「英文法の授業」を受けましょう。

◆英語が得意でない人は・・・・・・プロ講師に習うのが、近道

でしょう。高校の授業でカバーできている人は、高校配布の問題集も、自力で演習できるでしょうから、問題はありません。でも、

▲英語の成績が、伸び悩んでいる人

▲英語が、高校生になってから、なんだか、よく解らなくなってきたと言う人

▲英語ギライの人、英語は苦手だという人

で、しかも、

◆難関大学に行くために、英文法をマスターしたい

という人は、

★早い時期に、プロ講師の授業・指導を受けて、「具体的な手法」を、先生の口から、直接教わってください!

先生の口から、あなた自身が、直接教わる!

「先生の口から」と言いましたが、それは、具体的には、

★成績が上がるまで、個人指導で、「良からぬ点」「改善するべき点」を指摘してもらうように、先生にお願いしなさい

といった意味です。 (もちろん、月謝はかかります。)

授業を受けるだけでなく、参考書も一通り、必ず、こなす!

高校の授業は、45分ぐらい。塾や予備校の授業は、90分ぐらいでしょう。ハイクラスの塾や予備校では、150分とか180分の授業を遂行している時間帯もあるようです。ボクの担当する英文法の演習クラスは、1回2~3時間です。授業時間は、受ける場所によって、マチマチですが、いずれにせよ、「英文法の参考書(問題集)」も一通りやっておくことです。

早稲田大学の類題で、学習の要領&スキルを、見てみよう!

たとえば、「動詞と文型」の授業を受けたとします。

◆The sky (g   ) dark and 
the air (t   ) cool .

「第2文型」の学習として、この問題が載っているテキストの授業を受けたとします。早稲田大学・人間科学部に出題された過去問の類題でしょうから、問題としては、ベストです。

でも、

◆「第2文型」をとる基本動詞は、他にも、重要なものが幾つかある

ので、この問題の解答の「grew 」と「turned 」だけでは、足りないでしょう。

◆そこを、「参考書」で、補っておく

という意味なのです。この部分まで、授業でやってもらっている場合には、担当の先生に、責任を持ってもらえばいいでしょう。 ボクのクラスでは、常に、ボクが責任を持って進めていますので、安心です!

★責任を持つからこそ、「ボクに言われた事を、まず、やって!」 と言う

のです。

例文ごと覚えるつもりで、手抜きせずに、やる!

「英文法」のテキストや問題集に取り組むときには、

★全項目の「典型的問題」を一通り終えるまでは、「文ごと覚える」つもりで

進めて行くことです。

そのためには、当たり前のことですが、「例文中の知らない単熟語」は必ず辞書で調べてノートに左右対照に書き、一緒に覚えていってください。そうして、この例文を、「文法に従って、全訳してみる」こと。・・・・・・解答の訳文と合えば、問題なし! 解説を読んで、

◆「文法のポイント」が理解できたら、これも、左右対照にノートにまとめておく。

さらに、

◆例文中の「文法のポイント」に、赤線(やマーカー)を引きながら、何回も音読して、文ごと覚えてしまうように努める

ことです。

受験英文法では、伝統的に、700文~1000文を、覚える!

◆文ごと覚える数については、出来る限り全部

と言いたいところですが、

◆目安として、売れ筋の問題集1冊分・・・・・・1000文ぐらい

は、最低限、覚えたいものです。「某大手予備校では、伝統的に700の基本英文を覚えることになっている」というウワサがあります。ボク自身の受験生時代にも、そんな噂が立ち、ボク自身は、それに★勝つために、「英文法のテキストに出て来た文は、全て覚えるように、猛烈に音読を繰り返した」想い出があります。

早稲田大学では、文法問題は、ココで出題される!

ココまで、★手抜きせずに、英文法のテキストや問題集を仕上げておけば、

◆文法・選択問題 (早稲田大学・スポーツ科学部、法学部)
◆正誤問題 (早稲田大学・社会科学部、人間科学部、スポーツ科学部)
◆整序問題[並べ替え問題] (早稲田大学・政治経済学部)
◆条件付き英作文 (早稲田大学・法学部)
◆要約英作文(早稲田大学・文学部、文化構想学部)
◆自由英作文 (早稲田大学・政治経済学部、法学部、国際教養学部)

などにも対応できる「基本的実力」が身に付くことでしょう。

「文法例文」のパターン暗記で、長文を読むスピードが、アップ!

しかも、

◆長文を読むスピードが上がって来るはず

です。

★例文を覚えることによって、「知っている文のパターン」が増えれば、読むスピードも上がる

ものです。

・・・・・・初めて通って見た「街並み」よりは、2度目に通って見た「街並み」のほうが、わかりやすい!

というのと、「英文」は、同じなのです。

文法テキストは、何回、繰り返せば、いいのか?

最後に、

「何回、繰り返せば、いいですか?」

という質問を、よく受けます。答えようがないので、

◆最低、同じところを、7回は、繰り返せ!

といったアドバイスのし方をしています。でも、本当の「正解」は、

★覚えるまで、繰り返せ!

ということ。

難関大学受験を真剣に考えている後輩諸君なら、自分で、自覚できますよね。

・・・・・・「早稲男(わせお)」や「早稲女(わせじょ)」を目指して、頑張れ!

英文法を、楽しく学んで、人生の武器にしよう!

★英文法は、入試対策であるだけでなく、子供にとっては「人生への対策の一つ」
でもあります。流行に関係なく、「文法」は、常に不可欠です!

一緒に、楽しく学んで、受験生時代に、身に付けてしまいましょう!
いつでも、クラスに、顔を出してください!
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■井川塾・受験英語学院 ホームページ:
http://r.goope.jp/ikawa-juku559/
●とことん面倒見ます!ヤル気を持って、来てください!
http://mbp-japan.com/tokyo/ikawa/seminar/
●遠方からの通塾も、大歓迎!
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◆授業風景動画・公開のお知らせ: 2015年10月10日より、1年間公開:
授業タイトル:
『井川治久のナゼを解決する早大受験・英文法入門』 
株式会社エンタメディア佐々木教育出版 によって、公開。
*この動画公開は、2016年10月9日に、終了します。


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*このコラムは、筆者の31年間の合格指導の「実話」「実体験」に基づいて、書き下ろされたものです。
ストーリーの著作権は、筆者に属するものです。
(C) IKAWA HARUHISA (TOKYO.JAPAN)

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