恋愛アンビバレンスへの具体的な向き合い方

平田えり

平田えり

テーマ:恋愛

恋愛のアンビバレンスに振り回されないためには、「気持ちの矛盾をなくそうとする」より「矛盾をうまく扱う」ことが大事です。

恋愛アンビバレンスへの具体的な向き合い方

① 自分の気持ちを整理する

ノートやスマホに「相手に対して好きなところ」と「不安や嫌なところ」を分けて書き出す
頭の中で渦巻いていると余計に混乱するので、外に見える形にするだけで落ち着きやすいです
書き出した後、「どちらの気持ちが強いのか?」を見比べると、自分の本音が浮かび上がりやすくなります。

② 「両方あっていい」と認める

「好きなのに不安なのはおかしい」と思わなくて大丈夫です
アンビバレンスは 自然な人間心理。むしろ、相手を真剣に思っているからこそ起きることも多いのです。
「私は矛盾した気持ちを持っている。それでもいい」と受け止めることが第一歩です。

③ 小さな行動で試す

「一気に決断しなきゃ」と思うとプレッシャーが強くなります

例えば「まずは週に1回会ってみる」「不安なことを1つだけ話してみる」といった 小さなトライ を積み重ねる。
実際に動いてみると、頭で考えていたほど極端な不安は出ないこともあります。


⑤ 自分の軸を育てる

「相手がどう思うか」で揺れやすい時ほど、自分の価値観・大事にしたいことを明確にする
「私はこういう関係を望む」「ここは譲れない」という軸があると、気持ちがぶれにくくなります。
たとえば「安心して弱音を言える関係がいい」など、自分にとって大切な要素を書き出すのがおすすめです。

恋愛は、理屈ではないですよね。
年齢を超えたもの。立場を超えたものがあります。

もっと深く恋愛のアンビバレンスと向き合う方法をお知りになりたい方は、ぜひ、私へご連絡をくださいね♪

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平田えり
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平田えり(カウンセラー)

NPO法人M-STEP

自身もステップファミリーやシングルマザー当事者であるカウンセラーが、「100日間カウンセリング」を実施。自信を持って自分の行動を選べる人になれるようサポートをします。不登校の悩みにも対応しています。

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