シングルペアレント(ひとり親)の恋愛のポイント/子どもとの信頼関係の築き方
養育費を貰うメリットとデメリット

今回は、4月18日(金)に開催する下記のイベントの告知と
”養育費を貰うメリットとデメリット”についてのお話です。
幸せおやこフェスタ ”民法改正を踏まえて養育費と親子交流を知ろう”~子どもから見た共同親権とは?~
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養育費をもらうことには、当然ながら大きなメリットがありますが、
状況によってはデメリットや注意点も存在します。
養育費をもらうメリット
1. 子どもの生活安定に繋がる
・子どもの衣食住、教育、医療など、必要なお金を補える。
・経済的に無理をせず、子どもに適切な環境を提供できる。
2. 子育ての責任を共有できる
・離婚しても「親」である責任を双方で負う、という意識づけになる。
・一方だけに負担が偏ることを防げる。
3. 公的支援と併用しやすい
・養育費の取り決めがあると、児童扶養手当の「一部支給停止」対象にならない場合もある(※所得による)。
・取り決めをしておくことで、生活設計もしやすい。
4. 将来の教育資金への備え
・学費、進学費用などを計画的に準備できる。
養育費をもらうデメリット(または注意点)
1. 継続的にもらえない可能性
・相手の収入減や再婚などで、支払いが途絶えることがある。
・支払い拒否・滞納のリスクがある。
2. 連絡や関係が続く場合がある
・養育費の支払いを通じて、元配偶者とのやりとりが発生することも。
・精神的に負担になるケースも。
3. 相手の都合に影響されることがある
・相手の生活状況の変化(転職、再婚、病気など)で減額請求される可能性。
・「養育費を払っているから面会をさせろ」といった要求がくることも。
4. 子どもへの説明が必要な場合も
・成長に伴い、「なぜお金をもらってるのか」と聞かれることも。
・子どもとの関係性をどう保つか、考える必要がある。
こんな対策をすると安心
・養育費は公正証書など、法的効力のある文書で取り決める。
もし滞納された場合は、強制執行(差し押さえ)も可能に。
・支払い方法は口座振込にして記録を残す。
・定期的に見直す機会を設ける(年収変化・進学時など)。
まとめ
今回は、養育費を貰うメリットとデメリットを中心にご紹介をしました。
【養育費のもらい方】の流れについては、下記のイベントにて、弁護士の方にお話をして頂きます。
ご興味のある方は、ぜひ、ご参加してくださいね。
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