夫婦関係は共依存?
DV(ドメスティックバイオレンス)やモラハラ(モラルハラスメント)は、最初は気づきにくいことが多いですが、放置すると心身に深刻な影響を及ぼします。
以下の5つのチェック項目で、今の関係が健全かどうかを確認してみてくださいね。
1. 相手の言動で自分の自己肯定感が下がることが多い
・いつも「お前はダメだ」「そんなこともできないの?」など否定的な言葉を浴びせられる
・冗談っぽくでも「お前はバカ」「価値がない」など言われる
・何をしても「どうせお前には無理」と挑戦する気をなくさせる言葉がある
→これが続くと、自分に自信が持てなくなり、相手の言葉に支配されやすくなります。
2. 怒りや機嫌をコントロールされていると感じる
・相手が怒ると「自分が悪いんだ」と思ってしまう
・ちょっとしたことで怒鳴られたり、無視されたりする
・相手の機嫌を損ねないように常に気を遣っている
→怒りを使って支配しようとするのは、DVやモラハラの典型的なサインです。
3. 外部との関係を制限される
・友達や家族との付き合いを制限される
・SNSの投稿やメッセージをチェックされる
・「俺(私)以外の人と会うな」と言われる
→人間関係を狭めて孤立させることで、相手に依存させる典型的な手口です。
4. 金銭的にコントロールされている
・お金を自由に使わせてもらえない
・生活費をもらえず、経済的に依存させられている
・「お前に稼ぐ力なんてない」と言われ、仕事を制限される
→経済的な自由を奪うことで、逃げられなくするのもDVやモラハラの特徴です。
5. 暴力や脅しがある(または暴力を匂わせる発言がある)
・物に当たる、壁を叩く、怒鳴るなどの威圧的な行動がある
・「殴るぞ」「出ていったらどうなるかわかるよな?」など脅しの言葉がある
・実際に叩かれたり、突き飛ばされたりしたことがある
→身体的な暴力だけでなく、暴力をちらつかせる行為もDVに含まれます。
チェック結果と対処法
1つでも当てはまるなら、注意が必要です。
特に2つ以上当てはまる場合は、モラハラやDVの可能性が高いため、安全を確保しながら信頼できる人に相談しましょう。
おすすめの対処法
・信頼できる家族や友人に相談する(孤立しないことが大切!)
・DV相談窓口に連絡する(無料で相談できる機関がたくさんあります)
・証拠を残す(LINEのやり取り、録音、日記など)
・無理に対決しない(刺激すると危険になることも)
「これはおかしいかも?」と思った時点で、すでに危険信号です。
迷ったら一人で抱え込まず、まずは誰かに話してみてくださいね。
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